nulbarichのライブが人生初ライブだという話を以前書いた。
あれはコロナのコの字が出てくる少し前。まさかあれからあんな事態になるなんて思ってもみなかった。
で、先日spotify聞きながら作業していたら、聞き覚えのある音が耳に流れ込んできた。
あった。
たまらず聞きながら作業したけど、テンション上がりすぎてすぐ中断してベンチプレスとスクワットしに行った。
聞くレッドブル。レッドブルのグリーンのやつおいしい。
ライブに行ってた人だったら、あの輝かしいばかりの情景を思い出して、二倍楽しめる。こうしてライブ音源は至高と私は知った。でもライブに行ってなくても楽しめると思う。
以下、珠玉の音源
【introduction】
きーーん。きーーん。きーーん。てん、ないん、えいと……つー、わん……ふぉおおおおおおおおおおおおおおお。きーーん。きーーん。ででどど、ででどど、ででどどどど!
じゃーーん。じゃーーん、じゃーーんじゃーーん。
ふぉおおおおおおおお!
遠い惑星からの光を受信するかのような音から始まる最高のイントロ。自分が交通費の清算のためのエクセル作ってるだけなのに、
マークザッカーバーグにでもなったような気分でパソコンを操れる。
カウントダウンからの拍手でテンションが上がる。この薄汚れたマックから、歴史は始まるんだ……
【zero gravity】
詳しいことはわからないけど、ドラムと繰り返されるギターのメロディーと拍手が最高。
これを聞きながらベンチプレスすると、もうオリンピック選手。いや、ボクサーか。戦いに臨む俺、と最高の観客たち。アデュー。
すーーーーん。どんどんどんどんどんどん。じゃっじゃっじゃっじゃっ、じゃじゃ……
でっで、でっででっでーれ、でっで、でっででっでーれ、でっで、でっででっでーれ
、でっで、でっででっでーれ、でっで、でっででっでーれ……でれれ、でれれ、でれれっどん!
【lipsticks】
メロウってこんな感じ……?石原さとみの唇かってくらい柔らかい始まりから、途中のなんの楽器?って高い音の盛り上がりがすごい、すごいとしか言いようがない、語彙を失った
途中の
てっててれーれ、てっててれーれ、てっててれーれ、てっててれーれ、てっててれーれ、ははっ、てっててれーれ、てっててれーれ、てっててれーれ、牛丼ぼーい!、てれれれれ、れれれ、てれれれれ、れれれてれれれれ、れれれてれれれれ、れれれ
は
すなおに絶頂。
【ain't on a map yet】
MVが人生の中で一番好きな曲。マジでこの曲のMVを見てほしい。男の子最高。でもメガネの先生はもっと最高。このMVに出てるメガネの先生、全財産(500万)あげるから結婚してくれ。
このライブ音源はドラムの「ずっどん、ずっどん」って音が普通のより響くからなんか乗れる。家でつけてたら一人でも乗れる。もうクラブハウスは必要ねぇ。(行ったことないけど)
【SESSION】
ライブ行った時も⁉ってなった。黒人の「なぅわななぅわな、ぱーりぇ!なぅわななぅわな、ぱーりぇ!きぷゆあへんずあっぷ。きぷゆあへんずあっぷ、れっつげーとだーっ」っていう謎音声が繰り返されるがそれになんかいろんな楽器が付いてきてグルーヴってこれ? なんかすげーテンション上がるけど、みたいな。でピアノがわけわからん感じで入ってきて、そのあとちゃっちゃっちゃっちゃって、ドラムも入ってきて脳汁どばどばとまらないまる。
【NEW ERA】
SESSIONの荒々しくも武骨な音からのcause i dont have enough……」というJQの柔らかい声。もう無理。ずぶ濡れ不可避。長瀬智也に激しく耳を犯されたと思ったら、新田真剣友に「……大好き」って囁かれた。幸せな絶頂の中、私は死んだ。
もうだめだ……書ききれねぇ、ここから出てくる曲も、ここに書いてなかった曲も、すべてがメロウでポップでロックンロール。
何をするにもテンションが上がっちまう。
彼の名はJQ。
合法的聞く麻薬のブローカー。
作業にも筋トレにも掃除にもおすすめだ。