吾輩は20卒である。

20卒のサラリーマンです。日々のこと、読書のこと、創作活動のこと等をつらつらと書きます。みなさんに楽しんでいただけるよな記事を書けるようになりたい。

【20卒】最悪な日

最低な日だった。

最低な日の話をする。とにかく最低な日だった。

その日は仕事がうまくいかず、上司にとにかく怒られた。ものすごく怒られた。いや、実をいうとそこまでは怒られていなかったのかもしれない。けれども、現場に出ている上司はどうしても声を荒げる方も多いので、そこまで怒られたように感じだ。

 

具体的な仕事は答えない。ただ、現場に出るということだけ言っておく。

現場がうまくいかないと、雰囲気は最悪になる。今のところ。その現場で一番上の上司がその下を怒り、その2番目に偉い上司が僕を怒り……(というか、彼はみんなに怒る)という感じだ。昨日の現場には、怒りと舌打ちと、どなり声が満ちていた。

 

その中で僕は3番目に偉い人として、怒鳴られたし、部下を怒鳴った。驚くなかれ、20卒の吾輩にも部下はいたんだ。

でも、昼飯も食わずにそんな環境にいたからかもしれない。午後7時頃になって、ようやく飯を食えるようになって、外に出た。空いているのは近くのマックだったから、ほとんど何も考えずに入って、そしてトイレに行った。

 

そこが我慢の限界だった。僕はマックのトイレに入って、個室に入って、怒鳴り声を上げで、地面を蹴って、殴った。思ったより声は大きかったのかもしれない。でもそれほど長い時間ではなかった。

トイレから出ると、客席の視線が僕に集中しているのがはっきりとわかって、僕は急いで店を出た。

 

マックを出てから別のご飯屋に入るまで、みんなはどうなんだろうと考えていた。

先日、大学の同期【20卒】が、転職するということをラインで知った。彼は、大和証券にエリア総合職で入社していたけれど、新潟に飛ばされていた。来月からアクセンチュアで働くらしい。ZOOM飲みではうまくいっている話しか聞いてなかったけれど、やはり大変な部分もあったんだろう。でも、第二新卒でしっかりアクセンチュアに入る当たり、やはり優秀である。

 

現場が変わって、大体1ヶ月くらい経った。1月は控えめに言って地獄だった。今思い出そうとしてもあんまり記憶がない。いいことだ。思い出したくもない。

 

1月の終わりから2月の今までにかけて、仕事をしていて何もうまくいかない日がある。そんなときには、基本的にストレスが溜まる。僕は怒られるし、周りも怒られるし、上司は不機嫌だからだ。

別にそんなことで泣きはしない。僕はタイプ的に、涼しい顔でいて、いきなり怒鳴り声を上げて椅子とか壊すタイプだ。今日だって、事務所にある椅子を見ていて、壊してぇ、と思っていた。僕の前世はエヴァ初号機だったのかもしれない。

 

1月になってから今日まで、5日仕事があるとすると、1日くらいは仕事の途中から終日「みんな死ね」と思いながら仕事をしている日とかある。

僕は気になる。20卒のみんなはそんなことはないのだろうか。「核爆弾が落ちて世界が終わればいい」とか思いながら仕事をすることとかないのだろうか。僕は知りたい。

 

そういえば、この前「インターンシップ」という映画を見た。グーグル賛歌という映画だったが、その中に出てくるグーグル社員の言葉が印象的だった。

「君は仕事をしすぎだ。少しは休まなきゃ」というインターンのおっさんに対し、グーグル社員の美女はこう答えた。

 

「知ってる。20代のくそみたいなデートを捨てて、仕事をしていたの。私は、私の仕事によって、世界が少しだけでもより良い場所になると知っているから」

 

衝撃だった。そんな考え方もあったとは……

そういえば、就活をしている時にそのようなことを聞いたこともあった気がする。

 

最近の仕事中の頭の中は「金……みんな死ね……金……」っていう感じだ。それを考えてないときは、仕事に集中しているけど、「仕事によって世界が少しでも良くなる」とか考えたこともなかった。そのような絶大な大儀と大きすぎる正義を背負って仕事をするというのはどのような気分なのだろうか。考えも及ばない。

 

もうそろそろ休憩も終わる。

うどんを最後にひとすすりして戻るとしよう。