吾輩は20卒である。

20卒のサラリーマンです。日々のこと、読書のこと、創作活動のこと等をつらつらと書きます。みなさんに楽しんでいただけるよな記事を書けるようになりたい。

【20卒】Q.年収1000万が出会い系をやるとどうなるの? A.ブルーアイズホワイトドラゴンを召喚できる。

結論、6人とごはん行って、3人と寝て、そのうちの一人は彼女になった。(二回約束をすっぽかされた)期間は3ヶ月くらい?たしか

 

 

これは一人目のマッチの話。

吾輩は一人である。寝ても覚めても一人であった。

東京には大学時代の友人がいたけれども、それも四月までの話。会社都合の転勤により、コロナが大爆発していた東京を離れて、これまたコロナ爆発しかけていた大阪に五月にやってきた。

暇だった。死ぬほど暇だった。

で、休日は暇だったから、金にならない仕事をして、その仕事が全部徒労に終わったこともあった。

年休105日(実質はそれ以下)なのに……

で、病みかけた私にささやきかけたのは、神でも悪魔でも麻美ゆまでもなくてDAIGOだった。

 

withをインストールしたよ。

数ある出会い系の中で、withを選んだのは、僕のことが好きな友達(♂)が、withで、ライフセイバー女の子と出会って、彼女の六つに割った腹筋を渋谷のハブで触ったと聞いたからだ。

 

彼で腹筋を触れるなら、僕ならおパイぐらい触れるかもしれない。

そしてインストールをしてwithを始めた。DAIGOは常にドヤ顔でアドバイスしてきた。

 

読者諸君は年収1000万についてどう思われるのだろうか。

超モテモテ、ラクショーにマッチ! 

でもない。学生のときほどマッチするのに苦労はしなかったが、(学生の頃は8000円払って、三ヶ月で10くらいしかマッチしなかった。もちろん、会えたのは0人)

それでも、そんなに出会えるわけではない。

僕がブサイクだった。それも一つ。あと、僕の身長が170センチ前後だったのも大きいだろう。(プロフィール欄には必死の抵抗で172センチと書いていた)

大学生の時、顔のレベルはそこそこ同じ(と僕が思っていただけかもしれない)友達(♂)が、同じアプリを全く同じタイミングで始めて、僕よりも10倍ほどのマッチ、そしていとも簡単に女子大生と出会っていたのに息をのんだことがあった。

彼の身長は180センチあった。

 

男は金と身長。身長はどうにもならない。金はどうにでもなる。

 

そして会うことになったは、マヤちゃん(仮)。記念すべき一人目のマッチだった。

会う日程もサクサク決まり、ラインを交換することに。

ラインを見て、手が止まった。

彼女のラインの名前だ。

「ブルーアイズホワイトドラゴン」

まじだぜ。。。。

 

もう一度言う。

「ブルーアイズホワイトドラゴン」

ラインを本名にしないで、下の名前にするもの、またはあだ名にするものを見たことはある。

ただ、青眼の白龍は初めて見た。

トプ画は青眼の白龍がバーストストリームを今まさに撃たんとしている瞬間だった。白い光球がまぶしい。

 

「ドラゴンを呼ぶ笛」を発動!

僕は、ブルーアイズホワイトドラゴンと会うことになった。

 

ブルーアイズホワイトドラゴンと初めて会う日、僕は緊張していた。

出会い系で会う初めての相手が、まさか海馬のしもべだとは思わなかった。 ブルーアイズホワイトドラゴンよりはむしろ、ブラックマジシャンガールに会いたかった。

ブラックマジシャンガールが性の目覚めになった男子は数多くいるだろう。僕もその一人だ。

 

蒸し暑い天王寺に、ブルーアイズホワイトドラゴンは降臨した。彼女はツインテールをしていた。

トラップカードのにおいがする!

ゴスロリ系のファッション、顔はかわいいが、どこか瞳が沈んでいる。てか、くますごくない? ちゃんと練れてる? でもかわいい。

 

ブルーアイズホワイトドラゴンのツインテールは高かった。あと、彼女のメイクが、地雷メイクと呼ばれているメイクと同一であることは後々知った。

緊張したけれど、ブルーアイズホワイトドラゴンとの会話を僕は楽しんだ。

 

ブルーアイズホワイトドラゴンとは、笑顔で別れた。あるいはブルーアイズホワイトドラゴンは僕に抱かれたのかもしれない?

「もう、彼氏とかいいんすわぁ」

そう僕の前で言っていたのは、セフレになろうってこと?

わからない。

けれど、話していた感覚から、僕は次のデートもあると思った。ブルーアイズホワイトドラゴンは笑顔で電車を見送ってくれた。

 

 

結局、それからブルーアイズホワイトドラゴンは僕のラインに返信をしなくなった。

僕は「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」ではなかった。ドラゴンに逃げられてしまった。

そういえば、大阪に引っ越す際に「ドラゴンを呼ぶ笛」のシークレットが出てきたが、僕はそれを一度でも使ったことがなかった。

 

 

そういえば僕は忘れていた。

ドラゴンは手札にいなければなかったのだった。