You dont know the nature of human, unless you work in restaurant, retails, or supermarket.
(飲食店、小売業、レストランで働いてみないことには人間の本質なんてわからない)
名も知らない誰かのツイート
チャオ(^_-)-☆
ぼくがだれかって?
ツナ缶プロテイン。新卒さ。
体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。
店舗という戦場で起こる日々をつづっていく。
ひとつよしなに。
✓日曜日
日曜日も当然のごとく仕事だった。
まぁ、土曜日よりも忙しくなく、人の入りも激しくなかったのでよしとしよう。
それでも普通程度には混雑していたがな。
本来ならば勤務の後、先輩と飲む約束をしていたのだが、それもラーメン屋に変更になった。
ラーメン屋で自分で買ったラーメンを食べながら(昼をおごってくれたからなのか、夜はおごってくれなかった)外食産業に身を置いて七年の先輩とご飯をした。
「お前はな、確かにポテンシャルは高いよ。高く見えるよ。ただな、その分本当に業務力を付けないと、いざっていうときに頼りになるって思われないと、期待値が高い分失望されやすいぞ」
少しだけ食べ方が汚い先輩は熱っぽくわたしにそういった。
どうやらわたしは努力するしかないらしい。
✓47.8%
47.8%
読者諸君はこれがなんの数値だかお分かりだろうか。
とある産業(私の属する)の新卒三年以内の離職率である。
だいたいが、毎年50%前後で推移している。
まぁ、高いよね。
でも現場に入ってみると実によくわかる。
現場はきつい。少なくとも、これは大卒の仕事ではない、と思ってしまう。
罵声、恫喝まがいの声、隠せない苛立ちーーー
忙しい時の現場では、そんなことが飛び交うのが日常茶飯事だ。だから、わたしも実際に現場に入ってみて、この数字は実際の感覚と相違ない、と思ってしまう。
最近、テレビを見るのが嫌になってきた。理由は簡単で、自分の現実とあまりにもかけ離れているから。
そういえば、わたしの大学は結構ミス・キャンパスに出た人がアナウンサーになるのだが、アナウンサーになった新卒の子たちは今何をしているのだろう。
汐留の綺麗なオフィスとかで勤務してみたい。
店舗にしか行ってない。。。
そんな毎日でもストレスをためないで生きてける方法を実践しているから、実際何とかなってる。今のところだが。↓
(人よりもストレスの多い職種についた)社会人になって、改めて思うのはストレスは絶対不可避的に発生するものだということ。
だから、ストレスをためない環境に身を置くのではなくて、ストレスを対処する方法を学ぶのがいいと思う。
「ほかの誰かになんてなれやしないよーー」
「朝目覚めたらどっかの誰かに、なれやしないかなーー」
King gnuの歌詞が身に沁みる雨の中で、わたしは日曜日の帰路についた。
今日もいい日になりますよう。