慶應義塾大学 経済学部
TOEIC 980点
海外留学 海外就労経験あり
集団塾の講師として、全89教室(当時)中、英語の模試の成績で学年一位に導く。
これを見てどう思うでしょうか。
こんなんが、私が就活中ESに書いていたことのだいたいです。
ただ、就活はボロボロでした。
面接の日には、いつも朝ごはんが食べられませんでした。お腹に何も入らなかったからです。
先日の内定式で、同じことを言っていて、八月まで内定が決まらなかった女の子がいて、泣きそうになりました。
彼女の辛さがあまりにもわかるからです。
閑話休題。
さて私は、今集団塾の講師として、もう勤務して四年になります。集団の塾なので時給は高いです。今のところ2760円。
夏休み期間は大体25万いきます。月収。いっぱい入れてもらえた私の場合は。
学生のバイトとしてはおすすめ。
さてそんな塾講師ですが、社員として付くのはおすすめしません。
この理由を
1.実際に働く人としての視点
2.転職エージェントからの視点。
二つの視点から解説したいと思います。
まず1.実際に働く人としての視点 について。
① 塾講師という仕事は力仕事です。
脚(たちっぱなしだから)と喉(授業で声はるから)を使った土方です。
ですから、夏季講習中は夜に終わって帰ると、本当にふらふらになります。
あ、夜終わるのは、だいたい10~12時終わりが多いみたいですね。
この前S南ゼミナールからSッテプに転職した先生と、同じ電車に乗ってて笑いました。どこの塾も、終わり時間はだいたいおんなじみたいです。
これ、意外と辛いですよ。
仕事終わって、家に帰って、飯食って風呂入ったら、一時、下手すりゃ二時になってます。もちろん午前の。
まぁ、コンサルや商社ならそんなこと普通かもしれないですが、なにせもらえる給料が給料ですからね。
はい、「完全週休二日制」は毎週二日休み+祝日も休み(必ず)
「週休二日制」は原則、月の中で、一週間、二日休みの週があることが条件。
塾講師の仕事は、ほぼほぼ「週休二日制」です。
だいたい、そのため祝日はありません。もちろん、今度の10月22日も、休みなわけありません。天皇を祝うことよりも、金! 成績! です。
あと、中間テスト前には、土日返上になるため、下手すると週七勤務です。
時間外手当? 休日出勤手当?
はい、まぼろしですね。
そして、次回のブログで2.転職エージェントからの視点。
について解説します。
ちなみに私は今、某転職エージェントでインターンをしており、その業務経験を元に語らせていただきます。
もっと塾講師の闇に触れたい方はこちらがおすすめ。