そうだ、サーフィンをしよう。
彼女とはほとんど振られた状況、小説を書けども、書けども満足のいく作品はできず、
最高がブックショートでの最終候補もしくはすばる文学賞一次突破というありさま。
https://bookshorts.jp/20180317s
そうして三連休が二回続き、暇すぎて鬱になると危惧してサーフィンを初めて見ることにした。
グーグル検索で「サーフィン 教室」と打ち込むと、意外と出てくる。このうち、レビューが一番高く、江ノ島にあるサーフィンの体験レッスンに申し込むことにした。
少しばかり緊張したが、そこは心療内科でもらったドグマチールを飲むことでハイになって予約。
https://www.surfgym.jp/resevation
朝は緊張しすぎて、いつも午後一時頃に起きてるのに十時に起きるという早起きをかまして、一時間ほど列車に揺られながら向かう。
タオルと海パンとサンダル以外は用意しなくて貸し出しをしてくれるのがよかった。
私のほかに三人ほど、合計四人でレッスンが始まった。
初めは砂場でパドル(サーフィンの板に寝そべって腕で水を掻くこと)と
板の上でのたち姿勢の確認。そしてテイクオフ(板に寝そべった状態から立ち上がること)の練習。
たち姿勢とパドルはそれぞれ三つの注意点を教えられる。
≪立ち姿勢の注意≫
①腰を落とす。
②腕を目線の高さに持ってくる。(腕はハンドルの役割)
③前のめりにならない。
≪パドルの注意≫
①胸はって、顔上げる。
②腕を大きく使ってかく。
③後ろ足を上げる。
そしてテイクオフ(立ち上がること)膝を胸につけるイメージで優しく立つとのこと。
レクチャーの後で海に入る。
江ノ島の海はサーファーばかりだった。
不安定な板の上にうつぶせになって・・・・・・
言われた通りにパドルして、立って、と言われたタイミングで立ったら・・・・・・
立てたんである。
一回目で立てて、数秒だけど波に乗れた。
これは楽しい・・・・・・・・!
滑っていく波に乗り、広い空を海の下、風を切って、そして塩辛い海へ落ちていく・・・・・・・・
一瞬でハマった。
こんな記事もあるくらいだから、サーフィンにビビッていたのだ。
https://www.lonely-surfer.com/firsttime
だけれども、サーフィンも楽しめそうだった。
ちなみに、いきなり立てたのは、私が普段から筋トレに従事しているからかもしれない。
(ベンチのマックスは140キロです・・・・・・・・)
※蛇足だか、筋トレでスコアを伸ばすには圧倒的にプロテインよりHMBを取るといい。
このサプリはマジで体が変わる。
たしかに四人の内に立てたのは、私とあと一人だけだった。
体験レッスンの後で、直ぐに入会。
今後、サーフィンの上達も綴っていきたい。