吾輩は芥川賞を全部読む。

20卒のサラリーマンです。日々のこと、読書のこと、創作活動のこと等をつらつらと書きます。みなさんに楽しんでいただけるよな記事を書けるようになりたい。

【20卒】 48日目。

吾輩は大阪に来て二週間が経ったんである。

 

大阪はすごいなぁ。

みんな関西弁をしゃべっている。

吾輩は18年間を茨城で過ごし、7年を東京にほど近い神奈川の街で過ごしたから、こんなに関西弁に囲まれたのは初めてだ。

ちなみに同期の話によると、わたしがいまいるのは大阪の南のほうで、関西のほうでも関西弁がきつい地域らしい。

 

仕事で普通に話していても、

「めっちゃ標準語ですね」

とか言われる。その時に吾輩は、そうか、標準語を話していたのか、とふと思う。

 

新しい職場は前回よりもだいぶ人として働けるから、特にストレスが溜まっているわけでもない。

幸せだ。

 

そういえば、最近上司と話す機会もちょっとずつだが増えた。

今日も話していたが、ある言葉が心に残った。紹介したい。

 

「金をかければだいたいできるからな」

 

おっとこれじゃない。(これもなるほどなぁ、と思ったが。)

 

『「報・連・相」の中でな、一番難しいのは「報」やねん。そんでな。ホウレンソウの「報」っていうのはな、「上司と自分の考えをすり合わせる」ってことやねん」

 

これである。

 

なるほど、と思った。

 

そして

「上司の考えがいつも正しいわけではないから、いつも自分の考えももっとけ。そうでないと、組織の中で盲目になってしまうぞ」

 

とも言われた。

 

かなり抽象度の高い精神的な話だが、いつかこの言葉にハッとする日もくるのだろうか。

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

【20卒】 一か月 大阪へ

吾輩は引っ越しである。

 

前日はすっからかんの五年も住み慣れた部屋を出ていき、ベッドがないから彼女の家に泊まらせてもらった。

 

新幹線の切符売り場は噂通り閑散としていた。

 

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閑散とする品川駅

車内に乗り込む。この時期なのに、自由席に座っていても、ぽつぽつと客がいるだけで、隣に荷物も置けるし、好きなだけ座席を倒すこともできる。

 

そして席についてすぐに、デッキにうつり、水道局、関西ガスに電話をかけた。

 

驚くなかれ。吾輩は引っ越し童貞だったので、水道局とガスの手続きが必要だということをすっかり失念していたのである。

 

市役所の人は、入居が今日なんです、、、という吾輩の無知ぶりにも全力で答えてくれた。とりあえず水道は使えるらしい。

 

ガス・電気のほうはコロナのせいか、誰も電話にでんわ。

結局webで手続きをしたから、使えるのは明後日からだ。それまで、風呂にも入れぬ。

 

そういえば、新幹線に乗ってすぐに、昨日さよならしたはずの街が見えて、思わず声をあげてしまった。

 

そうだった。我が愛しの綱島は、品川~新横浜間の新幹線が通るのだ。

 

吾輩のアパートを探そうと目を凝らして住宅の棟の山を見ていたが、すぐに真っ暗。トンネルに入ってしまった。

 

トンネルから出ると、そこは知らない街だったよ。

 

吾輩はそのまま空いている座席を探すと(すぐに見つかった)そこにもたれかかって外をぼんやりと眺めた。

 

新幹線は早い。あっという間に富士山が見えてくる。

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目を覚ましたら、そこはもう京都だった。新大阪で降りなければいけないから危なかった。

 

新大阪から降りて、天王寺駅で乗り換え。あべのハルカスをしたから仰ぎ見ていた吾輩は誰の目にもよそ者に映っていたことだろう。

しかし、暑い。大阪は暑かった。

 

あべのハルカスはもちろんしまっていたけど、最寄り駅にブルドック型のパンナコッタを出す店を見つけた。ワンナコッタというらしい。写真がこれだ。リアルすぎる。

 

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カフェオレ味のパンナコッタらしい

 

いつか行ってみよう。

 

部屋は広かった。東京だと、これで六万円は考えられない広さ。

あと電気はブレーカーつけたらついた。なんでだ。明後日からだとネットの申し込みではなっていたのに。

 

そして、15時になり、引っ越し屋さんの荷物搬入。わずか30分でこれから。

 

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これに。洗濯機とか、冷蔵庫とか、電子レンジとかもすべて取り付けてもらって、手際の良さ。さすがというほかない。

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その後、アパート周辺をぶらぶら。長期的にここで暮らすには絶対に車が必要と気が付く。なんというか、地元の茨城を彷彿とさせる道路の広さ。そして民家の間ところどころに畑がある。

 

横浜や東京とは明らかに異質の街の顔に遠くに来てしまったんだな、と実感する。いや、むしろこういう街並みのほうが日本の普通で、東京や横浜の過密度が異常なだけなのかもしれない。実際、そうだと思う。

 

全然関係ないけど大阪が今日暑かったからですかね? めちゃめちゃコバエが多かった。

 

帰宅。近所の弁当屋でのり弁を買って晩御飯にした。のり弁の、のりの下のおかかが甘い醤油で味付けしてあった。これは関西のスタンダードなのか、あの弁当屋オリジナルなのか……

 

なんと、自動お湯張りの昨日もついていた。大阪の田舎はすごい。六万でこれだけの物件に住めるとは。ワクワクしてお湯を張る。

 

彼女との電話を切って、お湯に片足を突っ込んだら凍った。それは完全な水だった。お湯張りの温度は44度に設定されている。

 

元栓を開けて、ガスコンロをひねる。かちちちち、という音が広い部屋に響くだけであった。

 

どうやら、あと一日は風呂に入れないみたいだ。

みなさんも引っ越しをする際には、ライフライン(水道・ガス・電気)の連絡はお早めに。

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【20卒】 引っ越し② ~むつみ荘を見に帰る春日さんの気持ちが分かった話~

吾輩は引っ越し当日である。

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今日は引っ越し屋さんが来た。9時に来ると言っていて8時55分に来たから本当にありがたい。

 

引っ越し屋さんはすごいなぁ。来る前はこんなに荷物でいっぱいだったのに。

 

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ビフォア



引っ越し屋さんが去っていくときはこうだ。

 

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アフター

ちなみにこの間、かかった時間は一時間ほどだった。素晴らしい手腕!素晴らしい手際!

 

(???) 日本の引っ越しの技術は、世界一ィィィィィィ! 

 

 

はい。ジョジョは大好きです。特に7部と5部は作品を通じたメッセージとか、物語そのもののエンタメ性も含めて至高。国語の教科書に乗せてもいいと思う。

 

閑話休題

 

そうして空っぽになった部屋に、吾輩はしばしとどまっていたよ。おなかが空いていなければ泣いていたと思う。

 

というか、いま泣きそうだ。

 

この部屋では五年も過ごした。

 

人生で最も自由で、最も努力して、最も恋愛して、最も(これからはもっとだろうが)働いた五年間だった。

 

初めて女友達をよんだのもこの部屋だったし、初めて彼女を呼んだのもこの部屋だったし、初体験もこの部屋だったし、初めて大学の友人と宅飲みしたのもこの部屋だったし、元彼女さんと別れ話をしたのもこの部屋だった。

 

そういえば、昨日、荷物の整理していたら元彼女さんの持ち物が出てきた。

 

捨てたけど、そのせいなのだろうか、夜に元彼女さんの夢を見た。

 

いまは何をしているのだろう。元気なのだろうか。

 

賃貸から引っ越すというのはあれだなぁ。大好きな彼女と別れるのと似ているような気がするなぁ。

 

いろいろな思い出を共有したこの部屋で、吾輩が寝ることはもうないのだろう。

 

毎日毎日苦しい日も、うれしい日もあった。

 

春になったら孤独で泣いて、夏になったらうれしくて笑って、秋になったら身を寄せ合って微笑んで、冬は寒くてガタガタ震えていた。

 

そう、この部屋は冬がすごく寒かったんだなぁ。

 

この部屋を訪れた人は男も女もみんな寒い寒いと言っていたよ。

 

なんだか、すごく悲しい。そんな感傷に浸るつもりもないのに。

 

この部屋は、吾輩がいろいろなことを経験したこの部屋は、もう吾輩の手によって鍵を開けられることはないのだ。

 

卒業なんかよりも全然悲しい。遅すぎる大人になるためのステップだ。

 

もう(おそらく)二度と綱島へは帰らないし、帰ってもあそこの家にはいかないだろう。

 

そして綱島に帰って、あの家に帰っても、吾輩はあの部屋の扉を開けることはできないのだろう。

 

そしてあの扉の向こうには、もう吾輩ではない、見知らぬ誰かの日常があるのだ。

 

部屋との別れがこんなにも悲しくなるなんて思っていなかった。

 

ところで吾輩はリトルトゥースである。以前春日さんがラジオでこんなことを話していた。

春日さんはむつみ荘というぼろアパートに20年近く住んでいたが、奥さんとの結婚や浮気騒動もあって、むつみ荘の引っ越しを余儀なくされたそうだ。

けれども引っ越した後、しばらくはむつみ荘を見て帰っていたという。

 

それをラジオで聞いたときは、やっぱり春日変態やな……としか思わなかったけれど、いまは気持ちがわかる。

吾輩もあの103号室を見て帰りたい。

 

いつか死にたくなったら、もう一度だけあの部屋に戻ってみたい。部屋と言わずとも、あのアパートを見てみたい。

 

さよなら。

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

 

 

 

ワーホリ 体験記② ~オーストラリア・ストリップ体験記(R18)~


大学生の時にしなくてもいいこと③ ~ワーキングホリデー③~ SHOW GIRL体験編

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以下がSHOW GIRLのリンクだよ!↓(完全にR18)

https://www.worldfamousshowgirls.com.au/index.php

なんのこっちゃ⁉ という方は前のブログをチェケラッしてくだされ!

 

 

 


✅初めての……

決行の日は木曜日だった。

事前のリサーチでは週末が一番盛り上がるらしいが、逆に盛り上がる日時に行くことが怖かったわたしは、木曜日に行くことにしたのだ。

週末じゃないからか、時間が9時と早かったからなのか、いつも店先の道路に下着で立っているボンキュッボンのお姉さん方はいなかった。

ただ黒人の曙がいたのみである。

――なんだ⁉ 入るのかい?

曙はわたしのことを覚えていなかった。当然と言えば当然か。年齢確認をされる。仕方なくパスポートを差し出す。

中に進むと、受付にはお姉さんがいた。おそらく、ストリップ嬢も兼ねているのだろう。なかなかに妖艶な雰囲気の美女がガラス越しにいる。ちょうど、空港の外貨両替所のようなつくりだ。

――フィフティードル。

15(フィフティーン)なのか50(フィフティー)なのか分からずに、とりあえず20ドルを差し出した。そしてら5ドルのおつりをくれた。15だったらしい。

 

はやる気持ちを抑えられず、黒幕でおおわれている中に入ろうとしたわたしを受け付けの女性が止めた。

 

ーーーちょっと待って。

 

呼び止められて戻ると、「手を差し出して」と言われる。手?

 

まさか指紋でも取られるのか? と思ったらスタンプを押された。

 

ーーこれで今日は何度でも入れるから。

 

まさかのクラブ方式。15ドルで金髪美女の姿が何度でも拝めるとは、なんとお得なのだろうか。


カーテンでしまっていた幕を開けて中に入る。まず目に飛び込んできたのは、空っぽのステージだ。

 

全ては暗く青く照らされいて、ステージには誰もいなかった。

 

ステージの周りを取り囲むように、椅子やソファーが置いてある。その周りを下着姿の白人美女たちが闊歩していた。三人くらいいたと思う。わたしのほかに椅子やソファーに座っていた客は、2,3人だったと思う。みなおじさんだった。

 

わたしがとりあえず奥のソファーに腰を下ろすと、わたしに気が付いた下着姿の美女の一人がこちらに闊歩してきた。「闊歩」という言葉がふさわしいようなハイヒールの音と、歩き方だった。

 

――何飲む?

 

彼女はそう言ってわたしにメニューを手渡した。メニューを開いてみると、アルコール類があった。以外とリーズナブルだ。標準的なオーストラリアのレストランで飲む酒類の値段と相違ない(注2)

 

わたしはハイネケンを注文した。日本だと割高なハイネケンだが、オーストラリアではそうでもない。事実、一番安かったから、わたしはハイネケンを頼んだ。

 

お尻を左右に振るように歩き、下着の金髪美女が戻ってくる。手にはハイネケンの瓶を持っていた。

 

ーーここに来るのは初めて? 

彼女はわたしの隣に座りながら言った。

 

濃厚なフェロモンのような甘く重い香りが鼻をつく。下着の女の胸がよって、わたしはどこに目を向けていいのかわからない。

 

とりあえず、目をみることにした。金髪美女と、こんなに顔を突き合わせたことはない。

 

暗いのもあるのだろうが、ハリウッド女優のように顔が整って見える。

 

ーー今は混んでいないけど、たぶん、あと1時間くらいで、あそこでショーが始まるわ。

 

誰もいない、ただ銀のポールだけがあるステージを指さして女は言った。

 

ーーそしたらもっと近くで見てもいいし。ドル札を指してもいいのよ。こことかに。

 

彼女は自分の胸を指さす。その胸には黒い下着が食い込んでいて、思わず(条件反射的に)目をそらした。

 

それを見ていた彼女が笑った。

 

ーーかわいいのね。ま、ゆっくりしていって。

 

彼女は実に美しいお尻を向けてレジのほうに去っていった。

 

あたりを再び見渡す。

 

わたしのほかに二人ほど男性がいて、一人は暗闇の中でスマートフォンをいじっていた。

 

もう一人の老齢に見える男性は、膝の上に下着姿の女の子をのせて、何やら談笑している。ワイングラスを持っていた。

 

何をしていいかわからず惚けていると、ハイヒールを鳴らしてさっきとは別の金髪美女が歩いてくる。

 

先ほどよりも小柄で、それでいて愛嬌のある顔だちをしていた。

 

ーーハーイ!

 

どこか猫を思わせるような声だった。日本人の女の子には出せないような声だ。

 

彼女はわたしの隣に座った。先ほどの女とは違ってピンク色の下着をつけていた。

 

ーーこんにちは! 初めてきたの?

 

そうだ、というと彼女はわたしにハグをした。やわらかい感触が胸に当たる。それと同時にココナツオイルのような女の匂い。

 

「「興奮してきたな」」    (CV.伊達みきお)

 

わたしの息子からはそんな声が聞こえてきた。いや、声が聞こえきただけではなく、彼は実際にそれを態度で示していた。ジーンズをはいてきてよかった。

 

ーーパーソナルショーって知ってる?

 

うん? パーソナルショーなんだそれ?

 

ーーなるほど! 本当に初めてなのね!

 

そういった彼女はわたしに説明してくれる。正直、その説明よりも彼女の大げさな身振り手振りのたびに揺れる乳のほうに目が行ってしまう。

 

凝視したい。あぁ、サングラスを買って来ればよかった。

 

ーーパーソナルショーっていうのは、そこのステージじゃなくて、個室であなたのためだけにショーをするの。

 

すると彼女はわたしの耳元に口を近づけて言った。金髪美女に耳打ちされたのは、後にも先にもこの時だけだ。

 

ーーもちろん、フル・ヌードよ

 

思わず彼女のことを見つめてしまったわたし。その(男どもからのげすい視線を受け止めなれているのだろう)視線を跳ね返すような笑顔を浮かべる彼女。

 

ーーいくらするの?

 

ーーあぁ、それをいうのを忘れてたわね。50ドルからよ。

 

財布の中にはクレジットカードこそあったが、ぼられないようにと50ドルと20ドル札しか入れてきてない。それでもさっきハイネケンを買ったから50ドルには足りない。

 

ーークレジットカード使える?

 

ーーもちろん、使えるわよ。

 

なんでもないように彼女は言った。オーストラリアはクレジットカード大国である。スーパーで3ドルの水を買う時も人々はクレジットカードを使う。(大体タップで使う。)

 

ーー行ってみようと思う。

 

ーーオケイ! レッツゴー!

 

✅really really good

 

ピンク色の下着に包まれた完璧な尻を追いかけて、わたしはのこのことカラオケボックスのような個室についていった。

 

本当に中もカラオケボックスのような個室だった。黒いテーブルに、回りを囲む形のソファ。あるのはそれだけ。下着の女の子が何やら操作すると、くらい室内にミラーボールが回り始める。

 

ーーここに座って。

 

言われた通りに座る。女の子が隣に座ってくる。胸がすぐそばにある。

 

ーーねぇ、ここではね。三つのコースがあるの。

 

ーー三つのコース?

 

ーーそ。一つはさっき言った50ドルのコース。これでは、いいことしてあげるわ。で、もう一つが100ドルのコース。これはね、もっといいことしてあげる。で、最後が150のドルのコース。本当にいいこと(really really good)してあげるわよ。

 

私はこのときのreally really goodを一生忘れないだろう。

 

迷った。すごく迷った。

 

クレジットカードだから、150ドルを出すことはできる。しかもオーストラリアで作ったクレジットカード(anz)だから、支払いに問題はないはずだ。

 

really really goodか…… really really goodか!

 

ーー50ドルのコースで。

 

ーーそう! 別にオッケーよ!

 

外国人特有の白さの歯を見せて彼女は笑った。

 

……ちくしょう。ちきってしまった。

 

 

女の子はパンツのお尻のほうに挟んでいたのか、アイフォンでタイマーをセットする。たしか、10分か15分くらいだったと思う。

 

そう悔しがるまもなく、ミラーボールで照らされたカラオケボックスの中、テーブルの上に座り込んだ女の子はわたしの目の前でまずブラを取った。

 

ほわ~おぅ

 

もう、本当に、ほんっとうに「ほわ~おぅ」としか言いようがなかった。「ほわ~おぅ」

 

そうしてわたしのほうに向かって前かがみになる彼女。

 

うわああああああああああああああああ。お○○いが、お○○いが、わたしのほほにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

 

興奮もつかの間、次はきりんの首のごときほそく長い脚を天井にむかって彼女があげたかと思うと、下につけていた下着を取った。

 

ああっ! 大事なところの毛が……ハート型だっ!

 

そのまま、ハートが近づいてくる。これ、舐めたら怒られるのだろうか……(もちろん舐めなかったけれど……)

 

彼女はテーブルの上で舞った。たまにおっぱいをこすりつけて、そしてハート型をわたしのところに見せつけて。

 

動き方というか、魅せ方? のようなものがおそらく決まっているのだろう。

 

3、4回くらい同じ動きをしたかと思うと、アイフォンのタイマーが鳴った。

 

そのあとは、なぜだろう手を引かれて個室を出た。

 

出るとすぐにカウンターに案内され、そこで50ドルを払う。

 

ーーカードで。

そういってクレジットカードを通して、ちゃんと明細をもらった。ほんとうにぼられているんじゃないか、気が気でならなかった。(後日確認したら、ちゃんと50ドルの請求だけだった)

 

支払いが終わった後で、ピンクの下着をつけていた。女の子はわたしにありがとね、といった。

 

ーーいや、こちらこそありがとう。

 

とわたしが言ったら、

 

ーーあなたって本当にかわいいのね。

 

と言って抱き着かれてキスされた。

 

持論だけれども、男が女からかわいいと言われたら、それはもうおしまいだと思う。

 

そのまま店内にいてもよかったらしいが、何となく気づまりになって店を出てしまった。

 

店の中にいると、ひっきりなしにほかの女の子がまた来るからだ。

 

店を出ると、夜のキングスクロスーー曰く、南半球の歌舞伎町ーーは賑わい初めていた。

 

がやがやとした雑踏の中、人込みとは逆の方向に進んでいく。

 

振り返ると、SHOW GIRLS の店先にはさっきの女の子が立っていた。完璧なお尻を夜道に突き出して。

 

あれから数年たつが、わたしは今も「really really good」が何なのか知らない。 

 

いつかもう一度大人になり行こうと考えている。

 

今日もいい日になりますよう。

 

大学生の時にしなくてもいいこと③ ~ワーキングホリデー体験記~

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他の大学生の時にしなくてもいいことはこちら!↓

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✔休日

今日は休日だった。久しぶりの2連休だったから、実家へ帰ってきてしまった。

 

コロナがどうとか言っているが、毎日毎日飽きずに外食をしに来るやつらを目の前で見ているので、自粛という概念が麻痺している。

 

所得格差とコロナの罹患(りかん)率が比較され、コロナは低所得者に広がる病気であるという記事も読んだ。

 

その時はなんてひどい論理の飛躍なんだと思ったが、目の前で緊急事態宣言の中外食を食べにくる人々と以下のような記事を読むとあながち間違いでもない気がしてくる。

 

閑話休題

 


✔わたしは大学時代にどうしても海外に行きたかった。

どうしてもどうしても、早く早く行きたかった。ある種の熱にうなされていた。外に行けば、何かが見つかると思いたかったかのかもしれない。

 

結果として、三年という周り道を経て就活することになるのだが、それをお勧めしないのは以下の通りである。

あなたが高学歴ならなおのこと留年するなと言いたい。 三留の戯言 - 吾輩は芥川賞を全部読む。



そして、海外に行きたくて、行きたくて仕方がなかったために、「ワーキングホリデー」「学部(交換)留学」「語学留学」の三つを経験した。その時の体験をもとに綴ったものがこちらである。

 

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今日から少しだけ、大学時代のワーキングホリデーの経験を語っていこうと思う。
ワーキングホリデーの制度、概要は留学斡旋業者などの他サイトが詳しいから他に譲る。


✔12月の夏の夜、下着姿で通りに立つブロンド美女

忘れもしない。わたしが初めてオーストラリアに降り立った日だ。

ワーキングホリデーの申請はあっさりするほど簡単に通った。

わたしの点数はTOEICでいうと700点ぐらいではあったが、ワーキングホリデーについて書かれているオーストラリアのサイトの案内を丁寧に、手順を追って手続きをした結果、わたしにはワーキングホリデーの許可が下りた。

シドニーの○○空港は、地下鉄のアクセスが割と良かった。

そのまま、Wi-FiがあるところでHotels.comで予約した安ホステルへと向かう。*1

駅を降りると、そこは夏だった。ガタイのいい人々がそこかしこ、半そでで歩いている。

ホステルがあるとされる地図の場所まで、ドコモのデータ通信をその時だけオンにして服ばかりの軽いスーツケースを引いていた時だった。*2

 

目の前に現れてのは下着を着た女。ブロンドの。ボンキュッボンの。

10㎝はありそうな、白くどきついピンヒールも履いている。

あっけに取られている表情が出ていたのだろうか。下着のブロンド女がこっちを見て笑い、看板を指した。

SHOW GIRLとある。どんなお店か気になる読者のために、一応リンクを貼っておく。以下。

The World Famous Show Girls | Sydney Strip Club


これは後になって調べてみてわかったことだが、わたしの初めてのオーストラリアでの住処、キングスクロスという地区は南半球の歌舞伎町と言われるくらい、治安がわるく、風俗店などが多いところらしい。

 

シドニーでの夜遊びの基本は、キングスクロスだそうだ。

 

分けのわからない顔を浮かべているアジア人に、セキュリティーガードだったのだろう、曙のような体をした黒人がこっちに来て笑って言った。

 

――ストリップ・ショーだよ。

 

――ストリップ・ショー⁉

 

ストリップ・ショー、があまりに日常とかけ離れていたために、繰り返したわたしに、黒人の曙が身振り手振りで説明してくれる。

 

――女が下着で、下着を脱いだりして踊るんだ。わかる?

 

ああ、あのストリップか。とわたしの中で合点がいったところで、下着の女が声をかけた。下着の女のどこを見ればいいのか。伸長はわたしよりも高かった。10㎝以上あるピンヒールのせいもあるのか、大分上から見下ろされている。

 

――今日、オーストラリアに来たの?

 

彼女はわたしの引いているスーツケースを指さして言った。

 

――そうです。

 

ニコッと下着女が笑う。妖艶な雰囲気から一転、子供のような笑顔だ。わたしが自分でスーツケースを持つ必要もない裕福な経営者か何かだったら、その場で入店を決め込んでいたと思う。

 

――ようこそ、オーストラリアへ。

 

オ~、という官能的な感嘆詞の後で、彼女は言った。黒人の曙は隣で笑っていた。

わたしのオーストラリア入りを祝ってくれたのは、道端のストリップ嬢だった。

 

こういう時、なんといえばいいのか分からずに、「see you again」と言うと、曙とストリップ嬢の両方が笑った。

 

自分の英語で笑って(笑われたのだが)うれしい気持ちで道を進んだ。

 

結局ホステルを見つけるのは簡単だった。そこだけ、建物がティファニーブルーだったからだ。といっても何ら高級なティファニーブルーではなく、素人がペンキで塗りたくったのが分かるような外見だった。

 

わたしが中に入ろうとすると、隣のホステルに、わたしよりも二まわり程大きいオーストラリアの警官が三人程、入っていった。

 

ポリース! という声が聞こえる。
急に安っぽく見えてきたティファニーブルーの建物に入ると、すぐ目の前に受付があった。

が、誰もいない。

 

――あ、今日チェックイン?

 

入り口の右側はすぐに階段、左側には共用スペースのダイニングがあった。そのダイニングでパスタを食べていた紅茶色の肌をして、ハードロックカフェのTシャツを着た女がわたしに話しかける。

――そう。

―オケイッ! じゃ、パスポート出して。

すぐに受付の向こうに回った女は、ぼくのパスポート手に取った。

――隣、なんかポリスが入ってたけど。


――ドラックでもやってるか、何かが盗まれたんじゃない? あなたも、パスポートと現金は鍵付きのロッカーに入れといてね。

盗みが結構あるのよ。キングスクロスだしね。
わたしの真っ赤なパスポートを見ながらパソコンに何かを打ち込み、女は言った。

――シドニーは初めて?
パスポートをわたしに戻して彼女は言った。その時に気が付いた。彼女は手のひらの下、ちょうどリストカットをするようなところに、羅針盤のタトゥーがあった。

――シドニーというか、オーストラリア自体初めて。

――わぁ、ようこそ!

紅茶色の肌から、白すぎる歯がのぞく。わたしはオーストラリアに来た。




 

 

 

 

*1:)(注1. ホテルズドットコムは、10泊、泊まれば一泊が無料になるキャンペーンをしている。10泊の料金の合計÷10(すなわち10泊の平均額)以下のホテルに無料に泊まれるか、相当額が割引になる。わたしのように一つのホステルに長いするのならおすすめ。

*2:ーストラリアのワーキングホリデーなら、携帯は現地で買った方がお得。アンドロイドフォンなら十分安いのが買える。もしくはシムフリーのケータイを持っていくべき。わたしのように日本からスマホを持っていくと、油断すると携帯料金が月5万円になる。(本当に驚くほど簡単に携帯料金は跳ね上がり、請求されるから注意だ!!

【20卒】 9日目

You dont know the nature of human, unless you work in restaurant, retails, or supermarket.

(飲食店、小売業、レストランで働いてみないことには人間の本質なんてわからない) 

 名も知らない誰かのツイート

 

チャオ(^_-)-☆

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

ひとつよしなに。

 

✓日曜日

日曜日も当然のごとく仕事だった。

まぁ、土曜日よりも忙しくなく、人の入りも激しくなかったのでよしとしよう。
それでも普通程度には混雑していたがな。

本来ならば勤務の後、先輩と飲む約束をしていたのだが、それもラーメン屋に変更になった。

ラーメン屋で自分で買ったラーメンを食べながら(昼をおごってくれたからなのか、夜はおごってくれなかった)外食産業に身を置いて七年の先輩とご飯をした。

「お前はな、確かにポテンシャルは高いよ。高く見えるよ。ただな、その分本当に業務力を付けないと、いざっていうときに頼りになるって思われないと、期待値が高い分失望されやすいぞ」

少しだけ食べ方が汚い先輩は熱っぽくわたしにそういった。
どうやらわたしは努力するしかないらしい。

 

 

✓47.8%

47.8%

読者諸君はこれがなんの数値だかお分かりだろうか。

外食産業の新卒三年以内の離職率である。
だいたいが、毎年50%前後で推移している。

まぁ、高いよね。

でも現場に入ってみると実によくわかる。

現場はきつい。少なくとも、これは大卒の仕事ではない、と思ってしまう。

罵声、恫喝まがいの声、隠せない苛立ちーーー

忙しい時の現場では、そんなことが飛び交うのが日常茶飯事だ。だから、わたしも実際に現場に入ってみて、この数字は実際の感覚と相違ない、と思ってしまう。

最近、テレビを見るのが嫌になってきた。理由は簡単で、自分の現実とあまりにもかけ離れているから。

そういえば、わたしの大学は結構ミス・キャンパスに出た人がアナウンサーになるのだが、アナウンサーになった新卒の子たちは今何をしているのだろう。
汐留の綺麗なオフィスとかで勤務してみたい。

店舗にしか行ってない。。。

 

そんな毎日でもストレスをためないで生きてける方法を実践しているから、実際何とかなってる。今のところだが。↓

 

www.tunacanprotein.work


(人よりもストレスの多い職種についた)社会人になって、改めて思うのはストレスは絶対不可避的に発生するものだということ。

 

だから、ストレスをためない環境に身を置くのではなくて、ストレスを対処する方法を学ぶのがいいと思う。

 


「ほかの誰かになんてなれやしないよーー」

「朝目覚めたらどっかの誰かに、なれやしないかなーー」

King gnuの歌詞が身に沁みる雨の中で、わたしは日曜日の帰路についた。


今日もいい日になりますよう。

 

 

 

 

【20卒】 資産運用

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先日、日経平均がわりに上がりましたね。

この隙に、日経レバレッジを売ってとりあえずの10万円を利確しました。

 

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これで今のところ、3月から35万円ほど儲けた計算になります。

はじめた金額は160万円ほどです。新卒になる前にバイトで貯めていました。

お金が貯まるオススメバイトの記事はこちら↓

 

www.tunacanprotein.work


今年一年は1ヶ月に20万以上の利確を目標に運用していきたいです~

だから来年の3月末までに、240万以上が目標でやんす。

今後の目標としては~

【新卒一年目】240万利確
【新卒四年目】1920万利確
【新卒五年目】3840万利確
【新卒六年目】7680万利確

と倍々ゲームで増やして行って、六年後に資産1億いけたらいいなと。。。


ま、そんなにうまくいくはずないんですけどね。。。


失敗とか、お金失った経験とかあげて皆さんのためになる記事を書いていきたいでやんす。


今日もいい日になりますよう。