吾輩は芥川賞を全部読む。

読んだ本の書籍レビューを軸に好き勝手書きます。作家になりたい大学生。来年から働きます。経済学部、専攻はマーケットデザイン。

【20卒】 8日目

You dont know the nature of human, unless you work in restaurant, retails, or supermarket.

(飲食店、小売業、レストランで働いてみないことには人間の本質なんてわからない) 

 名も知らない誰かのツイート

 

チャオ(^_-)-☆

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

ひとつよしなに。

 

✔8日目

 

いよいよ勤務して丸1週間以上が経った。が感想としては思ったよりも休日、そして空いている時間が多い。

 

せっせと筋力トレーニングにでも励もうかと思ったが、いつも愛用しているエニタイムフィットネスが閉まってしまったーーー

 

これは絶望しかない。

 

さぁ、ストレス解消の方法がなくなった今、わたしは生き残れるのだろうか。

 

緊急事態宣言が出されても、旧国鉄も真っ青なくらい平常通りの運転の弊社。

 

地獄の緊急事態宣言下の週末編、始まるーーー

 

 

✔土曜日

 

『むいてもむいても中身がない🎶』

 

いつかのみんなの歌が頭の中でリフレインするーーー

 

作れども作れども終わらないーーー

 

緊急事態宣言が発令されて週末、

土曜日は地獄のような混雑ぶりをみせていた。

 

安部さんの緊急事態宣言もなんのその、人々は食べ物を求めて飲食店にやって来ている。

 

 

Twitterにはどこにもいけないし、在宅研修も緩すぎて暇になっているという愚痴が並んでいた。

 

やれやれだ。

 

こっちはきちんと1日八時間、週5日働いてるというのに。。。

 

おっと、お客様がお怒りだ。

 

行ってみると、顔を真っ赤にした豚親父が怒り狂っていた。

 

「こんなものを、お宅は客に食わせるのか!?」

 

話を伺ってみると、刺身が明らかに氷っていたらしい。

 

読者諸君ももしかしたら経験があるかもしれない。

 

例えば、回転寿司にいったら明らかに切り身が氷ってでてきたとか。

 

あれがどう起こるか解説しよう。

 

1. 予想以上に客が入る。

2. 切り身が足りなくなり冷蔵庫から出すしかなくなる。

3. 注文が入る。

4. 一つの注文が入るとそれを処理しなくては次の注文を受け付けられないから、仕方なく凍ったままだす。

 

以上だ。

 

弊社としても、緊急事態宣言、時短営業をして客が逆に増えるとは考えていなかったようで、明らかに店長もパニックになっていた。

 

結局、客が引いたのは午後8時半ーー

 

営業8時までだぞ!?

 

新卒で在宅研修楽すぎワロタwwwと言っている同期たちに伝えたい。

 

コロナはまだまだなくならないぞ(^-^)

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

 

 

 

 

 

【20卒】 7日目

You dont know the nature of human, unless you work in restaurant, retails, or supermarket.

(飲食店、小売業、レストランで働いてみないことには人間の本質なんてわからない) 

 名も知らない誰かのツイート

 

チャオ(^_-)-☆

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

ひとつよしなに。

 

✔7日目

 

ラインを開くと、西野七瀬似のメーカー嬢(新卒)からラインが来ていた。

 

ーーー研修の論理思考疲れた。💦

 

お前、自宅の机の上に座っているだけじゃねえかーーーーー

 

西野メーカー嬢からのラインの内容がよみがえる。

ちなみに私の大学の同期、コンサル会社D社の高橋一生(似)や、メーカー嬢(西野七瀬似)をはじめ、同期や同い年はことごとく自宅で研修を受けている。

 

研修は自宅の机の前ですべてが終わるらしい。

 

いや、正直めちゃくちゃ羨ましすぎる。

 

これを見ている読者諸君の中で、もし大学生がいるのならば声を大にして言いたい。

 

就活はがんばれよ、と。

 

「おい、聞いてんのか!」

 

怒鳴り声がして、現実に戻る。

 

はて、ここはどこだっけ? そうだ。現在は2020年、4月10日の日本だ。

 

わたしの記憶に間違いがなければ、確か緊急事態宣言というのが出されていたはずだが……

 

チャーハン演説とネットで言われていた安倍総理と、コンサル企業にあこがれが強すぎる大学生のように不必要な英語を使う小池都知事をあざ笑うかのように、店内はそこそこ混んでいた。

 

最近、わたしは日本人が嫌いになってきている。緊急事態宣言が出されているのだから、外で食べようとするな。

 

昨日もおばさんに聞かれたぞ、訝しげな顔をしたおばさんにな。

 

「あなたのところは、社員の検温とかしてるの?」

 

「はい、もちろんしております!(とっておきの笑顔)」

「心配ならわざわざ食べに来るなよ」

 

客が来るのだから店を開けるという判断をトップがする。

トップの判断には従うしかないから、従業員も出る。

 

これで最悪のループの完成だ。

 

✔割とよくいる

「だから、責任者よべって言ってんだろうが!」

 

おじいさんが激を飛ばしている。バイトリーダーの子が店長を呼びに行ったのはずなのだが、店長はたぶん他の業務で手が離せないのだろう。なかなか来ない。

 

ほかの業務につきたいのだが、心配そうにこちらをちらちらとみてくる真夏さんにこの場を託すわけにもいかない。

 

ことの発端はこうだ。

 

この死ぬほど毛玉だらけのセーターを着たおじさんが店内に入ってくるなり、注文がしたいと言い出した。

 

「すぐに作れる?」

 

くそ客センサーが働く。悲しい特殊能力を得たものだ。店員にため口で話してくる奴は大体やばい。それに老人×男が加わると、もうやばくない確率のほうが低い。

 

高卒1年目のピッチャーが完全試合をする確率よりは高いけれども、ノーヒットノーランを達成する確率よりは低い。

 

そのくらい低い確率なんだ。わかってくれ読者よ。

 

結局、店長はこずに、バイトリーダーとわたしで謝った。

私たちはいったい何を謝っているんだ、と思いながら。

 

 

「なるべく早く作れよ!」

 

そう言って、待合のベンチに座ったくそじじいを横目に厨房に戻ると、案の定バイトリーダーが取り乱していた。

 

 

 

わたしは本当に大丈夫なのだろうか。いや、ダメな気がする。

 

 

4月1日には見事な桜だったのがすっかりと葉桜になった光景を見るにつけ、心のどこかが傷んだ気がした。

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

【20卒】 6日目

You dont know the nature of human, unless you work in restaurant, retails, or supermarket.

(飲食店、小売業、レストランで働いてみないことには人間の本質なんてわからない) 

 

 

チャオ(^_-)-☆

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

ひとつよしなに。

 

✔6日目

 

「○○カードをお持ちですか?」とぼくは言った。

客は、まるで盲目なイルカのようにただじっとぼくを見た。

 

ぼくはレジにいる。店は混んでいて、キッチンからは怒号が聞こえる。

 

某コンサル会社Dに就職した高橋一生似のイケメンや、某メーカーTに就職した西野七瀬似の慶應ガールと話しをしたのだけれど、彼らは自宅、すなわちオンラインで研修を受けるからめちゃくちゃ楽なのだとか。

 

ぼくはこうして来る日も来る日もストレスと戦っているよ。やれやれ。

 

これから飲食に進もうとしている人、飲食に進路が決まった人、おそらく将来飲食にかかわるような学科、勉強をしている人に言いたいことがある。

 

それは目標を持つことだ。

 

一年で店長になるでも、将来は商品企画に行きたいでも、海外事業に携わりたいでもなんでもいい。

 

目標ができれば努力できるし、理不尽を耐えられるようになる。

 

ぼくは耐えて見せるし、目標を達成して見せる。

 

そして飲食のいいところ(悪いところでもあるのだが)が一つある。

 

それは人材の質が低いということ。

 

近年コンサル会社のVorkersを見ていると、「最近の大量採用の影響で人材の質が下がっている」という意見をよく見る。

 

なんぼのもんじゃい。

 

やれやれ。人材の質の低下ということの本当の意味を知りたければ、飲食の現場を見ればいいのさ。

 

そして、これがメリットでもある。

 

すなわち競争相手が弱いのだ。

 

君が本気になれば、いくらでも上へ行けるチャンスはある。

 

ぼくは将来的に海外の事業企画に携わりたいと思っている。このブログも、のちのち飲食定員の成り上がりをつづるものにしていきたいなと思っている。

 

そんな理想を思い描いていたときに聞こえてくるのが厨房の怒号だ。

 

くまのぷーさん似の先輩社員、(ここでは仮に)プー子さんの悲鳴に似た叫び声が聞こえる。

 

✔なぜ? そんなことを気にするんだい

 

クレームが入った。

もちろん、ぼくはお客様の元へ行って頭を下げる。

 

バイトリーダー君はぼくには優しい。プー子さんには厳しいけれども。

ぼくといっしょに頭を下げた。責任者だからだ。

 

お客様(くそじじい)は激怒していた。

から揚げが冷めていたそうだ。

 

くそじじい(お客様)の怒号をひとしきり浴びた後、お会計をしてまた頭を下げた。

 

バイトリーダーは明らかに機嫌が悪くなっている。無理もない。まだ20だものな……

 

彼は

「ああいうお客様もいますよ」と死んだ笑顔をぼくに向けてから、厨房へ戻っていった。

 

すぐに怒号が聞こえた。

 

ため息をのど元で抑えながらレジをしていると、甲高い声がする。

 

振り返ると、マスク越し、笑顔の真夏ちゃんがいた。

君はこんな掃きだめにいないで、さっさと飛び立ちなさい。

 

「休憩言ってきてください」

 

少し舌足らずな言い方に自然と笑顔になって、休憩をもらう。

 

ラインを開くと、西野七瀬似のメーカー嬢(新卒)からラインが来ていた。

 

ーーー研修の論理思考疲れた。💦

 

 お前、自宅でパソコンの前に座ってるだけじゃねえかーーーーー

 

「あーーー、ストレスがマックスやーーー」

 

隣で店長がぼやいている。

 

やれやれ。論理なんて、少なくともわたしの周りには存在していないよ。

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリムト展とグレート・ギャツビー

チャオ(^_-)-☆

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

ひとつよしなに。

 

今日はちょっと番外編。

 

 

 

 去年のゴールデンウィークに何をしていただろうと携帯をいじっていたら、クリムト展に行ったという写真が出てきた。

klimt2019.jp

 

現在はコロナウイルスの影響でどこの美術館もしまっているが、(のくせに飲食店はわりとやっているし、なんなら通常よりもお持ち帰りの売り上げが増えたりしている)

 

再開したらぜひ横浜のバンクシー展に行きたいものだ。

 

閑話休題

 

クリムトの絵はすごかった。

 

話はそれるが、わたしはスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』が好きだ。

 

そして、スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』が好きな人はクリムトも好きだと思う。

 

ファビュラスという言葉が安売りされて今、クリムトの絵と『グレート・ギャツビー』の本質はファビュラスであり、フランボイアス(flamboyance)であると思う。

 

 

グレート・ギャツビー』の作者について一言。

 

作者であるフィッツジェラルドは、若くして文学的な地位を確立すると、妻のゼルダとともに、金に任せた奔放な生活を送った。

 

その生きざまが作品として昇華されているのが、『グレート・ギャツビー』だ。

 

ギャツビーも、フィッツジェラルドも「清貧」なんて言葉を信じてはいない。

 

人生は一瞬のきらめき。

 

そのまばゆすぎる、嘘のように明るい光こそ、人生の本質があると悟っていた。

 

それがフィッツジェラルドの生きざまに、そしてギャツビーの生きざまに表れている。

 

だけれどもギャツビーの死後、そうした生きざまによって得られるものがほとんど何もないことを示し-)-☆

 

 

 

ぼくがだれかって? 

 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

 

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

 

 

私文の最高峰→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

 

 

飲食店という戦場で起こる日々をつづっていく。

 

 

 

ひとつよしなに。

 

 

 

今日はちょっと番外編。

 

 

 

 

 

 

 

 去年のゴールデンウィークに何をしていただろうと携帯をいじっていたら、クリムト展に行ったという写真が出てきた。

 

klimt2019.jp

 

 

 

現在はコロナウイルスの影響でどこの美術館もしまっているが、(のくせに飲食店はわりとやっているし、なんなら通常よりもお持ち帰りの売り上げが増えたりしている)

 

 

 

再開したらぜひ横浜のバンクシー展に行きたいものだ。

 

 

 

閑話休題

 

 

 

クリムトの絵はすごかった。

 

 

 

話はそれるが、わたしはスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』が好きだ。

 

 

 

そして、スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』が好きな人はクリムトも好きだと思う。

 

 

 

ファビュラスという言葉が安売りされて今、クリムトの絵と『グレート・ギャツビー』の本質はファビュラスであり、フランボイアス(flamboyance)であると思う。

 

 

 

 

 

グレート・ギャツビー』の作者について一言。

 

 

 

作者であるフィッツジェラルドは、若くして文学的な地位を確立すると、妻のゼルダとともに、金に任せた奔放な生活を送った。

 

そして”アラバマジョージア2州に並ぶものなき美女”と謳われるほどの美しさを誇ったゼルダ

 

 デビュー作「楽園の向こう側」がいきなり話題となり、続く「グレート・ギャツビー」で確固たる文学的な地位を築いたフィッツジェラルド

 

 

彼らはジャズが鳴り響き、毎夜煌びやかなミュージカルが行われていたニューヨークで、毎晩パーティーに繰り出していた。

 

タクシーのボンネットの上に乗って5番街やブロードウェイを突っ走り、噴水にダイブし、警察官をノックアウトしたりとした、狂乱の「jazz age」らしいエピソードも残っている。

 

 

その生きざまが作品として昇華されているのが、『グレート・ギャツビー』だ。

 

 

 

ギャツビーも、フィッツジェラルドも「清貧」なんて言葉を信じてはいない。

 

 

 

人生は一瞬のきらめき。

 

 

 

そのまばゆすぎる、嘘のように明るい光こそ、人生の本質があると悟っていた。

 

 

 

それがフィッツジェラルドの生きざまに、そしてギャツビーの生きざまに表れている。

 

 

 

だけれどもギャツビーの死後、そうした生きざまによって得られるものがほとんど何もなかったことが示される。

 

そうしたラストでさえ、ギャツビーという人物の生きざまを表すものだし、ひいては作者フィッツジェラルドの生きざまさえも表すものだと思っている。

 

So we beat on... : Like a rolling stone

 

 

大学卒業後に"This side of paradise"(楽園の向こう側)で鮮烈なデビューを飾り、

 

続く"The Great Gatsby"で小説家としての地位を不動のものとし、一躍時代の寵児と呼ばれるようになったフィツジェラルドが、今は人知れず、片田舎の墓で眠っているように。

 

閑話休題。わたしはすぐに話がそれる。

 

そんな、ギャツビーイムズとでもいうような華やかさがクリムトの絵には見て取れた。

 

そんな折、こんなアイフォンケースを見つけました。

 

 

 

すぐにぽちった。到着が楽しみ。

 

ちなみにジョーカーのケースもあるみたい。

 

かなり迷った。ジョーカーの感想、ネタバレはこちら↓

www.tunacanprotein.work

 

今日もいい日になりますよう。

 

 

 

【20卒】5日目

毎日毎日ぼくらは鉄板の……

上で焼かれてはいないが、鉄板の上にいきなり放り投げだされたような理不尽に立ち向かいながら働いている。

 

ぼくがだれかって? 

ツナ缶プロテイン。新卒さ。

体はマッチョ。頭脳は(平均的な)大人。

 

慶應→飲食という世にも奇妙な進路を突き進んでいるのさ。

 

ひとつよしなに。

 

f:id:tunacanprotein:20200407170413p:plain

秋元真夏さん

 

 

 

 

✔5日目

ぼくは困惑している。外出控えよ控えよ、とかの芸能人のだれもかれもが言っているが、相変わらず飲食店はなかなかに繁盛しているそうだ。

 

今日もお客様に振り回されて裏に戻ったら、食器がたまっていた。

仕方なく水に腕を突っ込みながら必死に洗うぼくに、明るい声が話しかけてくる。

 

「亀(仮名)といいます。よろしくお願いいたします!」

 

隣には、マスクをした今時女子が立っていた。

美人だ。そして若い。

 

秋元真夏に似ている。

 

後ろからは、厨房で社員とバイトリーダーが怒鳴りあっている声が聞こえてきた。

 

掃きだめに鶴とはまさにこのこと。

もったいない。

ガールズバーとかキャバクラに行けば、今の三倍の時給は稼げるだろうに。。。

 

そんな下世話なことを考えていたら、お客様の呼び出し音が鳴った。

 

ぼくの店舗ではお会計の際にケータイが必要だ。端末を使って注文内容を確認する。

 

出ていこうとしたときに、端末を持っていないことに気が付いた。

 

「ごめん、ケータイ持ってる?」

真夏さんは、慌てた様子でぼくに渡してくれた。手をしたに添えて。

 

やれやれ。そういうことがしたい年頃なのか。

 

大学一年生とか二年生の時って、そういう子いるよね。

 

「ありがとう」と笑いながら、ぼくはカスどもお客様の元へ向かう。

 

スキップしながら向かったのは、いうまでもない。

 

✔事実

 

「ごめんね、さっきはありがとう。」

 

そういうと、真夏さんはひどく慌てた様子で、首を振っていた。

 

かわいく慌てるのがさまになっているいい子だ。

ぼくが19歳なら恋に落ちていたかもしれない。

 

けれどもぼくはもう25だ。

 

「学生?」

 

とぼくは話しかけた。決して下心があるわけではない。

業務の一環として話さなければいけないだけだ。

 

「あっ……えっとお……」

 

再び慌てた様子。

「あの、今日で高校二年になりました!」

 

はにかんだ笑顔でそういう彼女に、ずっこけそうになった。

 

厨房の足場も濡れていたいし。

 

「……高校二年!?」

 

「はい……」

 

はにかんで笑う真夏さん。

 

自分よりも仕事ができるから気がつかなかった……

 

じぇじぇじぇ、JKかあああああ。

 

「逆に何歳に見えました?」

 

上目使いで話してくる、真夏さん。

 

女子大生だと、うわぁ……と引いてしまうような目つきも高校生と聞くと急にかわいく見えてくる。

 

少し背伸びをして見せる子供がいとおしいように。

 

すまん、彼女よ。ぼくも平均的な日本人男性よろしく、JK大好きロリコンらしい。。。

 

JKのビジネスって、そりゃ日本で成り立つよな。

 

パート長年おじさんの怒号と社員の叫びと、アルバイトリーダーの怒鳴り声が後ろで響く中、

ぼくはマスク越しのJKの目を見ていた。

 

長くは見えない。まぶしい。

あまり長くここにいるんじゃないぞ。

 

「何歳に見えましたって? ぼーっとしてますよ」

 

真夏さんが笑う。いかんいかん。

 

飲食の現場という戦場でぼーっとすることは、死を意味する。

 

お客様という敵兵に撃たれるか、はたまた後ろの従業員に突き刺されるか。

 

「大学生だと思ってた……」

 

「えー、すごく失礼」

 

クスクス彼女が笑った時に、ピンポーンという音がなった。

 

わたしが表にでなければならない合図だ。

 

やれやれ。

 

お客というのは本当に迷惑だ。

 

まったく。

 

「あ、お願いします!」

 

先ほど握られた手はもう洗ってしまったな。

 

そう思いながら、客の元へ向かっていった。

 

 

 

 

 

 

今日もいい日になりますよう。

 

すまん彼女よ。(二回目)

【20卒】4日目


4日目が終わった。
というブログを5日目の勤務に向かいながら書いている。
わたしのついている仕事は休みが不定期なので(現場にいるうちは)明日が休みである。

頑張ろう。。。

とにかく疲れた疲れた疲れた疲れた……笑笑


昨日は社員とバイトの人がギスギスしているのを見た(^-^)/

まあまあ飲食にはありがちかもね。。。

以前Twitterか何かで

「you don't really know the nature of human unless you work in restaurant, retail or supermarket」

(スーパー、飲食、もしくは小売業で働かない限り、人間の本質はわからない)

ていうのみたけど、

ほんとやよね。。。

お客さんって子供が大人になったような人がままいるわ。。。

おっぱいほしい。

今日もいい日になりますよう。

【20卒】 3日目

3日目が終わった。
現場での作業も少し慣れてきたけれども、まだまだ知らないことが多い。
あと、忙しい時は自分の作業をするしかないのが少し悔しい。

もちろんまだわからないことだらけなので、年下の先輩従業員に丸投げ(するしかない)こともある。

悔しいし、情けなくなる。

もっと早くいろいろ作業とか覚えたい。

あと、年下だけれど古参の方が、「○○さん(私)に積極的に話しかけるようにしていこうな!」とか言われてて草。

草というか、ありがたくて花。

だいぶ年下の子に気を使われてしまっている。

とりあえず頑張るしかないのだろう。

疲れて9時間寝た。


今から出勤だ。

今日もいい日になりますよう