吾輩は芥川賞を全部読む。

読んだ本の書籍レビューを軸に好き勝手書きます。作家になりたい大学生。来年から働きます。経済学部、専攻はマーケットデザイン。

Ubereatsで効率よく稼ぐ方法!

Ubereatsで効率よく稼ぐ方法をまとめました。

 

良かったら、ご参考にしてください!

 

 

 

 

持ち物

スマホ

モバイルバッテリー

防寒用品(コートやらカイロ、手袋、マフラー)

バック

 

※特にモバイルバッテリーは必須です! 電源が切れてしまうと、何もできなくなるので……

 

 

事前に準備するもの

自転車の手配 HELLO CYCLING,ドコモの赤チャリなど登録が必要

 

※自転車を持っていなくても、心配ありません! 都内には12時間1000円などで借りられる自転車のシェアリングサービスがたくさんあります!

その一例がHELLO CYCLINGやドコモの赤チャリ(ドコモ・バイクシェア)です!

 

ホットな時間帯(注文が入りやすい時間帯)

 

10時から14時 ランチタイム

18時から22時 ディナータイム

 

一日のおすすめの流れ

 〈朝〉

朝も意外と注文はたくさん入る、夜も入るが寒いので朝元気なうちにやるのがおすすめ

 

朝の配達はコーヒーなど簡単なものが多く、距離も短めの配達が多い。

ランチもチェーン店の配達が、距離が短くておすすめなので、注文を待つときはその周辺がよい。

昼過ぎになると注文が減ってくる。注文が入らなくなってきたタイミングで(14時以降)に昼ご飯と休憩をとる

 

〈昼過ぎ〉

遅く起きて簡単にご飯を済ませたい人が牛丼やハンバーガーなど簡単な昼食を頼む人がいる(牛丼結構多い笑)ので、ファストフード系に近い場所で待機してると早い。

また、デザートを頼む人も増える(タピオカやドーナツなど)

ならないときはその辺をうろうろしてるとよい

 

昼過ぎになると、渋谷や恵比寿はなかなか鳴らない。この時間帯は目黒一択かも(目黒は結構すぐ注文はいる)

 

〈夕方〉18:00~

このくらいから注文が増え出す。

中心街は全般鳴るので稼ぎどき

住宅街まで飛ばされると帰るのが大変なので、注文の少ない時間にタワマンの多めな地域に移動しておくとスムーズ

 

 

基本的な戦略

短距離の配達をたくさんしたい

競合となる他の配達員が多くないところでマックなどのファストフード配達を狙う

 

 

おすすめ場所

 

目黒、五反田エリア

目黒は注文が多い、ただ競合が多いため周りの配達員をみて(あるいは注文があまり入らないようなら)五反田に移動するのがよかった 

 

広尾、麻布エリア

朝9~11時、外国人の朝マックが多い

マックなどの数の多いチェーン店は長距離の配達も少ないので数を稼ぎたい人におすすめ

 

注文のシステム的に高評価なベテランの方に優先的に注文が入るため、初心者は注文の多い地域かつ配達員も多い地域で待つより、注文はそこそこ、配達員少なめな地域のほうが数をこなせる。注文の多い地域(渋谷、恵比寿、池袋、新宿、六本木など)

ただ、六本木や渋谷は注文がかなり多いのでよほど配達員まみれでなければ注文は入る

 

実際配達してみて渋谷や恵比寿は近くの住宅地から注文を受けることが多く、注文の多い中心地に戻るのにも時間が多少かかる。六本木や目黒は中心地のタワマンやオフィス注文が多いため連続で注文が入ることも多く、コスパに優れる。タワマンはセキュリティが厳しいがなれれば楽。

 

※タワマンは配達員の入口がエントランスと違うことも多いため、近くの警備員か守衛に話しかけるとスムーズ。

 

おまけのコツ

 

helloサイクリングはキャンセル料がかからないので、配達する場所の近くの自転車を全て予約する。30分で自然キャンセルされる。ので、また予約する。

(確保していかないと充電が十分な自転車はすぐなくなる)

充電がマックス表記でもばらつきがあるため、実際に自転車の前まで行って充電残量をチェックする。一番高いものを選択して利用する。目安はエコモードで76キロ走行可能なもの

自転車の充電がなくなると配達はできなくなるので、基本的にエコモードで走行する。

厳しい坂のときだけ標準モードで

 高評価を獲得していくと、注文が少し入りやすくなるので、配達したお客さんに笑顔で高評価お願いすると意外とくれる。十件以上高評価がつくと優良パートナーとして認定される。

 

地図の場所ずれていることもあるのでわからなかったら積極的にメッセージや電話をする

 

注文をキャンセルするとそのあとしばらく注文が入りにくくなるので、基本的に受ける。どうしても遠い場合など、やむを得ない場合のみ

 

注文が来なくても焦らず、のんびり移動してみるとよい。

 

以上になります!

ぼくは正月にubereatsやったからか、正月太りとは無縁な体形を維持できています。

皆さんも空いた時間にサクッと稼げるubereatsに挑戦してみてはどうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

「最高の任務」 乗代雄介 あらすじ

どうも。

 

クリスマスですね。

 

聞いた話だと、今年のクリスマスは週のど真ん中に入っているためか、例年よりも盛り上がりに欠けるのだとか。

 

わたしはクリスマスと言えば、昔のことをよく思い出しますね。

 

両親が気を聞かせてくれて、起きると枕元にプレゼントがありました。

 

すっごく嬉しかったのを覚えています。

 

そのことが嬉しすぎて、サンタなんていない、という事実を確信した瞬間に泣いたほどです。乙女かよ。いや、乙女はそんなことで泣かねぇよ。

 

すいませんどうでもいいですね。

 

今日は芥川賞候補作の一つ。乗代雄介さんの「最高の任務」について書いていこうと思います。

 

 

 

✔︎簡単なあらすじ

大学の卒業式に出ないと言ったら、なぜか家族全員で卒業式に行くことになった。どうやら亡き叔母(ゆき江ちゃん)が関係しているようだけど、私にだけ事実は知らせてくれない。それからというもの、リビングのカレンダーにはこれ見よがしに私の卒業式の日に赤丸を付けられているのが目に入る。私は手掛かりを探すつもりで日記を手に取る。叔母との思い出と現実が交互に織り交ざりながら、私は卒業式の後で、家族全員に連れられてある場所へと向かうのだった……

 

✔︎感想

「大学の卒業を迎えた少女の成長」というのがこの物語の中で描かれていることであります。

主人公の私は、はじめは「卒業式」なんて出ない、と言っていたものの、家族に無理やり後押しされる形で卒業式に出ます。

その後、家族にこれまた無理やりに近い形で連れていかれた旅先で、叔母であるゆき江ちゃんがちゃんと私のことを思っていたこと。そして家族にどれだけ大切に思われていたかを痛感します。

「卒業式に出ない」という少女は、「ありがとうございました」と家族に頭を下げる形、つまり主人公の精神的な成長を描いて締めくくられます。

 

いい話だ。

 

主人公と叔母の思い出と、卒業式の後で『はね瀧道了尊』に向かう家族たちの描写が交互に重なり物語は進んでいきます。

物語の途中、叔母との思い出のシーンはいくつか退屈すぎるきらいがあるような気がしなくもないです。

ですが、面白いエピソードを挟みつつ、最後には胸がじいん、と温まるような感動。

そしてその後に笑えるオチもあります。

 

変な言い方ですが、寒い季節にぜひおすすめ。

 

こたつの中で読めば、心まで温まること請け合い。

 

 

✔︎2019 ほかの芥川賞候補作はこちら↓

 

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ルパン三世 the first 感想 ~ヒロインに終始イライラしていた~

どうも。

 

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雨で暇だったので映画館を覗いていたら、お兄さんに声をかけられました。

「映画、一本無料で見れますよー」

聞くと、UNEXTの無料体験に契約する代わりに、映画の無料券をくれるとのこと。

せっかくなので、映画をみることに。

映画は 「ルパン三世 the first」を選びました。

今日はその感想です。

 

 

✔あらすじ

ルパン一世であるアルセーヌ・ルパンも盗み出すことができず、第二次世界大戦中にはナチスがその行方を追い求めたという伝説のお宝「ブレッソン・ダイアリー」。それを追い求めるルパンだったが、途中でレティシアという娘に「ブレッソン・ダイアリー」を奪われてしまう。

実はレティシアという娘の背後には、一度はナチにも加担していた秘密組織があった。

ボストン大学に入りたい(⁉)という自分の願いをかなえるために盗みをしたレティシアだが、実は「ブレッソン・ダイアリー」は古代兵器を動かす説明書でもあった。

ルパンたちは世界の平和を脅かす古代兵器の作動を防ぐため「ブレッソン・ダイアリー」を奪還しに向かう。

 

✔登場人物

 

ルパン三世(ルパンさんせい)……怪盗ルパンことアルセーヌ・ルパンの孫で、世界的な大怪盗かつ変装の達人。
次元 大介(じげん だいすけ)……コンバットマグナムを使う拳銃の名手で、ルパンの相棒。
石川 五ェ門(いしかわ ごえもん)……ルパン一味の一人である、最強の刀「斬鉄剣」を武器に戦う剣客で、大泥棒石川五ェ門の十三代目。
峰 不二子(みね ふじこ)……ルパン一味の付かず離れずの紅一点で、時にはルパン達を利用したり裏切ったりすることも多い。
銭形 幸一(ぜにがた こういち)……インターポール所属のルパン三世専任捜査官で、階級は警部。専任捜査官である故、ルパンに関係する事件なら世界中どこでも捜査権が認められている。



レティシア……ブレッソンダイアリーの謎を追う少女。


ランベール……ブレッソンダイアリーを追い求める秘密組織の研究者。かつてはその優秀さから、有名な研究機関の創立メンバーに選ばれるなど輝かしい過去を持っていた。今は育ての娘であるレティシアを使って「ブレッソン・ダイアリー」の秘密を暴こうとしている。


ゲラルト……
ランベールに指示を出す謎の男。目的の為には手段を選ばない冷徹な性格で、なかなか研究成果を上げられない、ランベールを軽蔑している。

 

 

✔感想(以下広瀬すずが好きな人は読まないでください!)

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~もう、ほんっとうに。

ヒロインのレティシア以外全部よかった(笑)

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ヒロイン レティシア

ルパンは相変わらず格好いいし、次元はクールだし、

斬鉄剣にはめっちゃ愛着のある五右衛門かわいいし、

そして何より峰不二子! 今作の峰不二子は特にかっこええ~~~~

敵の空母から飛行機盗んで脱出したりするからね。

そのまま帰っちゃわないで、ルパンとレティシアを助けるからね。もうほんっとうに。ほんっとうにヒロインは峰不二子峰不二子素敵すぎる。

今回のヒロインいらなかったんじゃないかなぁ……。

 

 

!以下ヒロインの愚痴が続きます!

 

 

まずね、登場シーン。

ヒロインがしゃべった瞬間気が付いたよね。

 

「あっ……この人だけ声優じゃない……」

 

なんていえばいいのかな。声がね、軽い。ルパン三世のほかの声優の方々が海千山千のベテランばかりだからそう思うかもしれないけど、声が軽い。凄みがない。

 

この時点で嫌な予感はしていた。うん、なんかルパンとか峰不二子とか次元が話している姿ドキドキするけど、レティシアが話している姿を見ているとネガティブなドキドキがしてた。

 

そしてヒロインのレティシアは祖父の命を受け、ルパンより先に「ブレッソン・ダイアリー」を盗んだり、ルパンをおびき寄せるのだが、

 

その時に「ルパンを連れてきたら、あの約束は守ってくれるんですよね⁉」

 

と涙ながらにお願いしていた。

 

「わたしは犯罪なんてしたくないの(棒読み涙)」「でも……約束のためなら」とも

 

とらえられるルパン、そのお願いとは?

 

 

ボストン大学に行きたい」

 

ボストン大学に行きたい」

 

 

 

えっええええええええ?

どういうこと? 大学入学したいから、犯罪しちゃうの?

お金がないなら奨学金とか。あるんじゃない? 特に米国の大学は奨学金とか充実してるし。

 

あとそもそも大学入りたいがために犯罪犯すって、思考が全く論理的ではないのだけど⁉ ボストン大学も受け入れてくれないんじゃないの⁉

 

あと、「ブレッソン・ダイアリー」を盗んだルパンとレティシアが、ブレッソン・ダイアリーを開けようとしているとき。

 

「こいつぁ、キーワードが必要だな……」

 

とルパンが言ってたのに。

 

無視して鍵を差し込むレティシア。パニックになる二人。

 

 

はぁぁぁあ? 何してんおまえ! ルパンの言うこと聞いてたぁぁぁ?

 

 

「はやく開けて、なんとかしてよぉ(棒読み)爆発しちゃうんでしょう(棒読み)」

 

 

いやレティシアちゃん。人の話きこう。勝手にいじるのやめよう。そして爆発するんだよ。なんか君の声はブース? っていうの。マイクに向かい合っている姿が目に見えるんだよ。

 

 

案の定、レティシアのせいで古代兵器は動き出します。。。

 

まぁ、そこはルパン三世たちの大活劇で何とか危機を脱するわけなんですけども……

 

 

✔まとめ

・ルパン、次元、銭形、峰不二子のかっこいい姿には昔からのルパンファンも満足するはず!

・ストーリーは王道中の王道(すぎる?)くらい! 家族で楽しむにはもってこいだが大人には物足りないかも?

・ほかの人はどうか知らんけどわしは個人的にヒロインにめっちゃイライラしたよ!(笑)

 

つまり……

今作の峰不二子は最高!

関連画像

 

 

 

『デッドライン』 千葉雅也

 ども。

 

今回の芥川賞候補作の中で、もっとも注目されているのは千葉雅也さんではないでしょうか。

 

哲学者としても活躍している千葉さんの始めての小説が芥川賞にノミネートされましたね。

 

今回はその、哲学者でもある千葉雅也さんの『デッドライン』について書きたいと思います。

 

 

 

✔︎簡単なあらすじ

修士一年のぼくは哲学について勉強している。修論についての研究を重ねる傍らで、ゲイバーや、ゲイとセックスするためのたまり場にも通っているぼくは徳永先生の授業を受けながら、黙々とドトールコーヒーで研究を進めていく。ある時、ぼくがカムアウトをしているのを母親の同級生から聞いた母が泣き、そのことで父が電話をかけてきた。ぼくが激高すると、父はひるんでしまう。

季節は変わっていき、修論のテーマをドゥルーズへ変更したぼくの修論が終わりそうになかった。

提出の締め切り(デッドライン)の日に、ぼくは電話をかけた。

それは父に留年の許しを得るためだったが、父はいよいよ会社がつぶれそうだという。今積み重ねるすべてを失いかねないぼくは、必死の思いで徳永先生に電話をするのだった。

 

 

✔︎登場人物

 

僕(〇〇くん)……修士一年。哲学の研究をしている。徳永先生という先生の下についてはじめはモースの『贈与論』を研究していたが、のちにドゥルーズを研究する。映画サークルに入っている。同性愛者であり、周りにはそのことをカムアウトしている。Kのことが好きである。

K……浪人しているため学部四年だが、ぼくと幼なじみ。映画サークルに入っている。

知子……修士一年。映画サークルつながりのKに後に告白するが振られる。

瀬島くん……美大性。映画サークルに入っている。

ヨーコ……映画サークルに入っている。ヒロイン。のちにKと付き合う。

 

安藤くん……修士一年。僕と同じ学科。

リョウ……修士一年。僕と同じ学科。

篠原さん……修士一年。だが30歳。僕と同じ学科。

 

徳永先生……僕の指導教員であり、哲学の授業を持っている。

 

✔︎あらすじ

 

【起】

修士一年のぼくは哲学について勉強している。実家は会社を経営していて、特に金には困ることなく研究と放蕩の日々を送っていた。ゲイバーや二丁目にも通う僕は同性愛者であることを周りにカムアウトしている。修論を考える際に、学科長にインターネット時代の新たなメディア論をドゥルーズらの思想を使って展開したい、と言ったところ一蹴される。その後、僕の指導教員が決まる。その年に来たばかりの新任の徳永先生という人だった。その先生の一言で僕はモースの『贈与論』をすることに決める。

 

 

【承】

 

修論についての研究を重ねる傍らで、ゲイバーや、ゲイとセックスするためのたまり場にも通っているぼくは徳永先生の授業を受けながら、黙々とドトールコーヒーで研究を進めていく。ある時、ぼくがカムアウトをしているのを母親の同級生から聞いた母が参っていて、そのことで父が電話をかけてきた。

「あなたはそういうの平気かもしれませんが、わたしはそういう女じゃないんです」と母は言ったそうだ。

「冗談だったといいなさい」と父は言った。

とんでもない。とぼくが激高すると、父はひるむ。

季節は変わっていき、修論のテーマをドゥルーズへ変更したぼくは、修論が全く進まない。

 

【転】

修論は第二章で堂々巡りを繰り返し、僕は書けなくなっていた。いよいよ終わりそうにないということが現実として迫ってくる。

提出の締め切り(デッドライン)の日に、ぼくは電話をかけた。

それは父に留年の許しを得るためだったが、父はいよいよ会社がつぶれそうだという。今日融資をしてくれるかもしれない最後の銀行に行くということだ。

「父さんも頑張るんだから、お前もがんばれ」

今、積み重ねたすべてを失いかねないぼくはパニックになり、必死の思いで徳永先生に電話をするのだった。

 

【結】

父の会社は融資を受けられずつぶれてしまった。けれども僕は母の支えもあって、留年できることになった。けれども僕はもっと安いところに引っ越さなくてはいけないし、バイトも始めなければならない。

僕はすべてをやり直さなければならない。僕は何か誤っていたのだろうか。何が僕をここまで連れてきたのだろうか。

✔︎感想

この小説は私小説的要素を多分に含んでいます。

作者のことを調べてみましたが、作者が大学院に通っていた時代と、この小説の設定の時代が重なっています。研究対象もドゥルーズと同じ。

非常に筆がうまく面白く読みましたが、芥川賞受賞はしないんじゃないかな、というのがぼくの感想です。

小説評において「切実さ」はすごく評価される傾向にあると思うのですが、この小説には「切実さ」というものがあまり感じられないからです。

というのも。

ラストの場面で主人公の身には「父の会社の倒産」と「留年」という二つの困難が降りかかるのですが、引きで見ると、結局死にもしないし、自分のアイデンティティが強く揺さぶられるわけでもないんですよね。

結局のところ哲学を勉強する裕福な大学院生の生活が、大きな破綻もなく進んでいくだけなんですよね。

 

例えば大学生活を淡々とつづったものだとすぐに思い出すのが村上春樹の『ノルウェイの森』ですが、あの本は本当「性と死」に振り切ってますよね。だから面白い。

 

村上龍はこの小説を評価しないだろうな、という印象を受けました。完全に独断ですが。

 

それでも、随所に差し込まれる哲学の話を面白く読ませながら、大学院生の生活を色彩をもって描いてるところ、やはり文才はあるのだな、と思います。(ぼくもこんな風に芥川賞候補作になるような小説書きてぇ……)

 

哲学、ドゥルーズ、生成変化といった事項が好きな人にはお勧めです。

 

 

 

✔︎2019 ほかの芥川賞候補作はこちら↓

 

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明日もよい日になりますよう。

 

 

 

 

木村友祐 『幼な子の聖戦』 あらすじ解説

ども。

 

2019年下半期の芥川賞候補が発表されましたね。

 

ちなみに候補作は以下のようになっています。

【候補作】

 木村友祐さんの「幼な子の聖戦」、

高尾長良さんの「音に聞く」、

千葉雅也さんの「デッドライン」、

乗代雄介さんの「最高の任務」、

古川真人さんの「背高泡立草」

 

ちなみに直木賞は以下の通り。

 

 小川哲さんの「嘘と正典」、

川越宗一さんの「熱源」、

呉勝浩さんの「スワン」、

誉田哲也さんの「背中の蜘蛛」、

湊かなえさんの「落日」

 

 

……湊かなえ先生って、まだ直木賞受賞されてなかったんですね。知らなかった。

 

まぁ、芥川賞は作品に与えられて、直木賞は作家に与えられる賞ともいうので、今回の直木賞湊かなえ先生なんじゃないですかね。ほかの四人は初選出というし。

 

 

 

そして今回も前回と同じように、新人賞からそのまま芥川賞ノミネートはありませんでしたね。

あと、古市憲寿氏は新潮に小説を発表していましたが、ノミネートされませんでした。

まぁ、割に納得のいく結果ですが……

↓古市氏の新作はこちら。

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というわけで今回は、候補作の一つ、木村友祐氏の『幼な子の聖戦』をあらすじ解説していきます。

 

 

 

✔︎簡単なあらすじ

 舞台は青森県の村長選挙。主人公の「おれ」は父親の根回しで村議になったものの、これといってやる気もなく、幼少期からの劣等感にさいなまれている。唯一の楽しみは「人妻クラブ」のA子と性交に及ぶことだった。そんな中、スキャンダルで村長が引退したのちに、次期村長候補とされたのが、同級生の仁吾だった。いったんはかつての同級生、仁吾が語る理想に共感し、村長選での協力を約束する。しかし、人妻クラブのA子は実は県議、目久井の妻であり、弱みを握られた「おれ」は仁吾を貶める活動に手を染めていくのだった。

 

 

✔︎登場人物

おれ……主人公。幼少期から劣等感に苛まれている。東京での生活がうまくいかずに戻ってきたところを、父親の後押しで村議をやっている。

 

仁吾……「おれ」の同級生。昔から何かにつけ中心にいるような人物で、今回の村長選でも、村長候補になった。

 

簑田村長……前村長。村出身のグラビアアイドルを風呂場に呼んで接待したことがばれで、引退を表明した。

 

熊倉正治……村長選における、仁吾の対抗馬。じつは県議員である名久井の傀儡。

 

名久井……県議員。自分の利権のために、熊倉を村長にしようとしている。

 

A子……「おれ」が人妻クラブで頻繁に性交に及んでいた女性。実は名久井の妻であった。

 

 

✔︎あらすじネタバレ

【起】

東京から弾かれるように青森に帰ってきた「おれ」は劣等感が抜けきらないまま村議をやっていた。そんなときに簑田村長が突如引退を表明する。理由は東京にいた無名のグラビアアイドルが村出身なのをいいことに、呼び戻して露天風呂に裸にバスタオル一枚で接待させていたからだった。

時期候補として、選ばれたのがおれの同級生の仁吾だった。仁吾は昔から何かにつけて中心的な人物で、おれも仁吾が語る理想に一度は共感し、握手を交わすのだった。

 

【承】

いつものようにおれが人妻クラブで遊んでいると、A子との帰り道に、おれの車は囲まれる。とらえられて暴行を加えられると、そこにいたのは県議の名久井だった。じつはA子は名久井の妻で、名久井はこのことをばらさない代わりに今度の村長選で仁吾を妨害しろという。

そして、村長選には名久井の息がかかった熊倉という人物が出馬し、熊倉と仁吾の一騎打ちの様相を帯びる。

そんな中、劣等感に火をつけられたおれは、次第に、仁吾への妨害工作にのめりこむようになる。

 

【転】

おれの妨害工作や名久井の根回しで、村の男衆を味方につけ圧倒かと思われた村長選だったが、そうはいかなかった。仁吾陣営は村の女や若者を味方につけていた。選挙は村を割るというが、今や家庭の中が二つに割れていた。

村の女や若者に声援を受ける仁吾を見て、またもや俺の劣等感がくすぐられる。

全身全霊をこめたおれの妨害工作が何の意味もなさなかった証明である、仁吾の熱のこもった選挙演説を見る。その直後、おれは熊倉の、土色の顔をうかべて聴衆からは失笑の漏れる選挙演説をみて、自分が何をしていたのだろうと思う。

自分の行為に疑問をもちつつも、おれは村のお年寄りに声をかけ、期日前投票に連れて行く。

熊倉陣営は老人ホームにバスをチャーターして、期日前投票に連れていくという明確な公職選挙法違反行為をして、投票を募っていた。

ある時、地元の聖母マリア伝説を思う出したおれは、仁吾を伝説にしてやることを思いつく。ケネディのように、あいつを殺して伝説にしれやろうと。それこそがおれの役割だと思い込むようになる。

投票日前の最後の演説に、おれは出刃包丁を上着の内側に縫い付けて向かった。仁吾の演説は最高の盛り上がりを見せる中、おれは出刃包丁を取り出そうとする。しかしながら、服に引っかかって出刃包丁は抜けずに、誤って自分の膝をさしてしまった。脚を引きずりながら、激痛に悶える中、そのまま最高潮の熱気でもって、仁吾の演説は終わった。

 

【結】

投開票日は穏やかだった。名久井からの電話を無視していたおれは、A子から直接電話を受ける。彼女は「逃げた方がいい」という。おれはもう用済みらしい。

投票結果が発表されるとすぐに、女の悲鳴が聞こえた。

結果は熊倉の勝利だった。200票差ということだった。その200票という数は、熊倉陣営が味方につけたお年寄りの票数そのものだった。

おれはスマートフォンで隠し撮りしていた名久井に脅されていた時の動画を実名でYoutubeにアップするという告発をする。

そして熊倉の勝利に沸く、熊倉陣営を目にして、おれの中でふつふつと怒りがわいてきていた。

おれはもう決めていた。達磨を大騒ぎでわあわあ手渡している連中の、名久井に狙いをつける。すぐそばまで来ても、名久井は俺に気が付いていなかった。

おれはジャケットの裏で包丁を握った。

 

 

✔︎感想

この物語では、絶対的で大きな善、仁吾と矮小で姑息な悪、おれというきれいな対比ができています。

ぼくは殺人を犯すラストといい、読みながら「ジョーカー」を思い出しました。

 

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本来の悪とは崇拝の対象ではなく矮小で身勝手で、極めて利己的なものであり、それゆえに誰の心にも存在し得ること。だからこそ悪は時に人生に希望を見出すことができない人々に支持され得て、かつ絶対的な善を引きずり下ろすこともあるということ。

ジョーカーと「幼な子の聖戦」で書かれているテーマは非常に近しい気がします。

違いはカリスマかそうでないか。ジョーカーはカリスマになりましたが、おれは矮小な殺人者として(おそらく)一生を終えます。

それゆえによりリアルな読み味をもってこの小説は終わります。

時折笑ってしまうようなユーモアあり、はっとするような言葉ありの優れた物語です。

 おすすめ。

 

明日もよい日になりますよう。

 

芦田愛菜主演で映画化! 星の子 あらすじ ネタバレ

ども。

 

人が老いを感じる瞬間は様々です。

 

珍味がおいしいと感じられるようになったとき。

 

いいとものタモリのギャグで笑ってしまうようになったとき。

 

芦田愛菜が女になっているのを目撃した時。

 

自分が成長したようでうれしい反面、もう若くはないのだという一抹の寂しさも感じることも多々あると思います。

 

と、いうわけで

今日は芦田愛菜主演で映画化が決定した、『星の子』についてあらすじ、ネタバレ、作者について書きたいと思います。

 

 


星の子 (朝日文庫)

 

 

 

 

 

✔︎登場人物

ちひろ(はやしちひろ

子供の頃から体が弱く、そのせいで両親が新興宗教にのめりこむようになる。彼女自身も宗教団体で活動をしている。

 

両親(りょうしん)

ちひろの両親。優しく仲の良い両親。新興宗教にはまるあまり、仕事を辞め、奉仕活動をライフワークとしている。

 

まーちゃん

ちひろの5歳年上の姉。新興宗教にのめりこむ家族に反発し、家を出る。

 

雄三おじさん(ゆうぞうおじさん)

ちひろの叔父。宗教にのめりこむ一家を心から案じている。

 

なべちゃん

ちひろの友人。ドライで優しい。人間関係の狭いちひろの、たった一人の外の世界の友人。

 

南先生

中学三年生のちひろの片思い相手。ちひろが好きな俳優のエドワード・ファーロングに似ている。

 

新村くん

なべちゃんと付き合っていた。ちひろにも優しい言葉をかけたため、ちひろが好きになる。

なべちゃんに結婚していいか聞いたところ、ちひろはダメと言われてあきらめて受験勉強に没頭するようになる。

 

 

 

✔︎あらすじネタバレ

 

【起】

ちひろは生まれた時から体が弱かった。

 

両親はそのことに思い悩んでいて、ある日父親が会社でその悩みを漏らすと、水を進められる。

 

同僚の落合さんに勧められた水は「金星のめぐみ」というものだった。

 

藁にもすがる思いでその水をちひろの体に塗ると、果たしてちひろの疱疹は治ってしまう。

 

それ以来、ちひろの両親は「金星のめぐみ」に魅せられ、それを販売している宗教団体にものめりこむようになる。

 

ある日、その同僚の落合さんのところに行った際に、ちひろは姉のまーちゃんがつまらなそうにしていることに気が付く。そして落合さんの息子はある日突然口がきけなくなったのだという。

 

ちひろはトイレを借りた際に、「入ってます!」と声がしたことから、落合さんの息子が実は口が利けると気が付く。

 

しかし帰り際、視線を感じたちひろは落合さんの息子が自分のことをにらみつけることに気がついた。

 

それは、だれにも言うな、という無言のメッセージだった。

 

【承】

 

新興宗教にはまる両親の影響もあって、小学校でちひろに友達はいなかった。

 

しかし「なべちゃん」という転校生がやってきて、彼女と友達になる。

 

なべちゃんは美人で、物怖じしない少女だった。

 

ある日以前から「騙されているから目をさましてくれ」と訴えていた雄三おじさんがやってきて、「金星のめぐみ」を飲み、水をしみこませたタオルを頭にのせてみせる。

 

両親が上機嫌で「金星のめぐみ」の効用を語りだすと、雄三おじさんはそれは公園の水だという。

 

実は自分が来る前に、「金星のめぐみ」の水を公園の水と入れ替えていたのだと。

 

両親とちひろは激怒して、雄三おじさんを追い出す。

 

姉のまーちゃんは包丁を取り出してなきながら雄三おじさんにそれを向ける。

 

小学校高学年になってもちひろは浮いた存在だった。

 

そして両親は仕事を辞めて、教団からの紹介先で働き始めるようになり、奉仕の対象をちひろではなく教団になっていく。

 

そんななか、高校生になった姉のまーちゃんは家を出て行った。

 

ちひろは家出の前日に、雄三おじさんと水の入れ替えを計画し、協力していたのが姉のまーちゃんだと知らされる。

 

「うまくいくと思ったんだけどね」

 

まーちゃんは力なく笑って、家を出て行った。

 

【転】

 

中学三年生になったちひろには好きな人ができた。

 

大好きな俳優のエドワード・ファーロングに似た南先生という男性教師だった。

 

「あの先生のどこがいいの?」と心配する友人なべちゃんの言葉も聞かずに、ちひろは南先生の似顔絵をかくことに没頭する。

 

ある日、文化祭の準備で遅くなったちひろとなべちゃんと新村くんのことを南先生が送ってくれることになる。

 

新村くんとは、なべちゃんと付き合っていた男の子のことだ。

 

緊張して車内で話せないちひろだったが、家の近くまで来たときに「へんなのがいるから車から降りるな」と南先生に引き留められる。

 

南先生が指さしたさきには、五年前にフリーマーケットで買った、ボロボロの緑のおそろいのジャージを着て頭から「金星のめぐみ」を掛け合う両親の姿があった。

 

この時初めて、ちひろは口がきけるのにしゃべれないふりをしていた落合さんの息子の気持ちを理解する。

 

翌日、南先生に「昨日の不審者は自分の両親です」とちひろは告げる。

 

それを知った南先生はちひろにきつい態度をとるようになってしまう。

 

そうしてちひろは他者からみた自分たちの姿をしることになった。

 

【結】

親戚の法事の日、一人で出席したちひろ

 

久しぶりに会う雄三おじさんと、いとこのしんちゃんから、「高校生になったら家を出て、おじさんの家から高校に通わないか」と誘われる。

 

おじさん一家は、ちひろが両親と距離をとったほうがいいと強くすすめ、そのあと何度も自宅に説得に訪れたが、ちひろは今一つ踏み切れないでいた。

 

中学3年生の冬、宗教団体「星の子」の年に一度の研修旅行が開催された。

 

全国の各支部から信者たちが集うこの旅行に、ちひろは両親と参加し、同じ学校の同級生、春ちゃんは、信者ではない交際相手を研修旅行に連れてきた。

 

研修中、「宣誓の時間」という、信者たちが舞台上で宣言を表明するイベントで、春ちゃんの彼氏は「好きなひとが信じる者を、一緒に信じたい」と堂々と宣言する。

 

その夜、高原に散歩に出たちひろと両親。

 

外は一面の星空。

 

一緒の瞬間に流れ星を見ようと空を見上げるのですが、タイミングがあわない。

 

寒いから宿舎にもどりたいちひろに、両親は三人で見るまで帰らない、という。

 

ちひろの見ている星を両親は見ておらず、両親の見ている星を、ちひろはどうしても見つけることができない。

 

その夜、3人はいつまでも星空を眺めつづけるのだった。

 

〈完〉

✔︎感想

 

芥川賞の選考会で、選考委員の一人の吉田修一はこんな言葉を残しています。

 

 「この小説は、ある意味、児童虐待の凄惨な現場報告である。本来ならすべての人間に与えられるはずのさまざまな選択権、自由に生きる権利を奪われていく(物言えぬ)子供の残酷物語であり、でもそこにだって真実の愛はあるのだ、という小説である。」「このような物語が、平易で、ある意味、楽しげに綴られていく。(引用者中略)力ある作品だと認めているのだが、ではこれを受賞作として強く推せるかというと、最後の最後でためらいが生じてしまう。」

 

 

 

確かにこの小説は凄惨な児童虐待の現場を克明に描いています。

 

しかしながら、その読後感がさわやかなのは、やはり今村夏子さんの才能でしょう。

 

今村さんはこのように常識という枠からはずれた人物たちを魅力的にかくのがすごくうまいです。

 

そしてその今村さんの芥川賞受賞作がむらさきスカートの女です。興味があればぜひ。

 

www.tunacanprotein.work

 

他の映画原作小説はこちら↓

 

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今日もいい日になりますよう。

 

書籍レビュー 『あり金は全部使え』 堀江貴文  


あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

 

 

書籍レビュー 『あり金は全部使え』 堀江貴文

 

 

土曜日が暇すぎて堀江さんの著作を読みました。

堀江さんの著作を読むのは二作目です。

 

 

 

【概要】

おっす! オラ堀江!

 

ひゃーーー、日本のみんな見渡してみっと、みんな貯金が好きでびっくりすっぞ!

アリとキリギリスの話を思い出してみろ!

あれはコツコツ働いて貯蓄したアリが夏の間中楽器引いていたキリギリスに対して、冬に飢え死にしそうな時に手を差し伸べないという寓話だな!

要するに「貯金」の大切さを説いてるわけだ。

でもそれが通用したのはせいぜい16世紀の世界だぞ!

現在ではそれは間違いだぞ! こつこつ働いて貯蓄するやつより、キリギリスみたいに遊びや愉しみを周りに提供できる才能に金は入るぞ! 

 

そこんとこきぃつけろ! ピッコロ! いくらおめえが神コロになっても、ネイルと同化してもセルにもフリーザにも勝てねえぞ! あいつら無駄死に(?)だぞ!

 

銀行預金はやめろ! ほとんど庶民の特になるようなことはねぇぞ! 

そんで優秀な人は組織に頼らないほうが、現代では大金稼げるぞ! 

その意味で正社員の意味はあまりなくなってるぞ! いつ、なんの会社がつぶれるかわかんねぇからな!

(ブログ主からの注:堀江さんは正社員はあまり意味のない、とこの著書で言い切ってますが、少なくともそれは本当に優秀な一握りの人に対してです。ぼくはいま、転職エージェントの業務に携わっていますが、やはり正社員という待遇は圧倒的だと思います。大手企業は特に……)

あと家も買うなよ! すげえもったいねぇ買い物だぞ! 持ち家なんか、税金かかるし、減価償却するし、引っ越しできなくなるしいいことねぇぞ! 

 

あとお金は欲望のままに使った方がいいぞ! 

小遣い制度はやめろ! あれフツーに考えておかしいぞ! 稼いでるサラリーマンが、今月一万円だよ……とか財布見て下向いてるの、どんだけマゾなんだとオラおもうぞ!

 

あと、金で買える時間は全部かったほうがいいぞ!

掃除洗濯はアウトソーシングして、人に任せて、電車には決してのるな! 人生という時間の無駄だぞ!

 

あと、ちんけな節約もやめた方がいいぞ!

昼から迷わずうな重くって、スマホは最高スペック使った方がいいぞ!

あとジムいけ! おい悟飯! お前そんなんだから魔人ブウ編でいいとこないんだぞ!

邪魔なものは捨てちまえ! オラも途中で如意棒は捨てたぞ!

 

あと現在は財産イコール信用(ブランド)だからな!

手柄を人にやって、人助けに金を惜しまず使え! 

そしてほしいものはすぐ買え! それで甘え上手であれよ!

 

そんなとこだ!

 

今回はオラのおすすめの「金」に対する考え方と、「金」の使い方を紹介したぞ!

 

次回もぜってぇ見てくれよな!